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カナドコロの拠り所「カナドコロマーケット」 12/20 開催レポート ― 地域とつながる収穫の喜び

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カナドコロマーケットに関わったスタッフの集合写真

カナドコロの誕生と役割

「カナドコロ」は、麻生区金程にある約1,000㎡の市有地を活用し、川崎市・工学院大学遠藤新研究室・地域住民が協働して整備した地域交流広場です。2017年に社会実験として誕生し、長年空き地だった場所を、自然と共生する社会を目指すグリーンインフラとして再生しました。地域の誰もが気軽に立ち寄れる「拠り所」として、日常的に開放されています。
地域の関わりとして、お野菜を育てたり、七夕の笹を飾ったりと、工学院大学の学生を中心に活動も行っています。

「カナドコロマーケット」チラシ

学生と地域が支える広場運営

カナドコロの運営には、工学院大学の学生が主体的に関わっています。清掃や花壇、DIYで作られたベンチやテーブルの管理をはじめ、ワークショップやイベントの企画・運営まで幅広く担当しています。30年間空き地だった場所は、子どもの遊び場や交流の場へと生まれ変わり、2021年度にはグッドデザイン賞を受賞しました。

大人より近い存在の大学生と、地域の子どもたちが関わることで生まれる親近感、好感、仲間意識が芽生え、自分が住んでいる金程・カナドコロに愛着をもつことも期待できそうです。

「野菜販売・ふらっと新百合ヶ丘」による野菜販売

カナドコロマーケットと食の魅力

「カナドコロマーケット」は今年で8回目を迎え、毎年約200人が訪れる地域の恒例イベントです。農育、食育をテーマに活動している地元団体「ふらっと新百合ヶ丘」が連携し、地元で採れた新鮮な野菜を販売。旬の食材が並ぶことで、地域の食や農に触れる機会となり、安心・安全な食への理解を深めるきっかけにもなりました。

会場を彩る「クラリネット四重奏」

音楽とワークショップが生む交流

マーケット会場では、クラリネット四重奏の演奏が行われ、温かくやさしい音色が会場を包み込みました。
また、工学院大学・村上研究室による参加型ワークショップも実施され、「ルミナスビーズ小物作り」などを通して、子どもから大人までが創作を楽しみ、自然な会話と交流が生まれました。
飛び入りで、地域の子どもたちのけん玉の発表もあったり、とても和やかな雰囲気でした。

子どもが楽しめる「おかしさかなつり」

子どもが主役の地域参加型企画

マーケットでは、「ふらっと新百合ヶ丘」による子ども参加型イベント「おかしさかなつり」も大きな賑わいを見せました。地域の子どもたちが出店者として関わることで、家族や地域とのつながりが深まり、笑顔と歓声があふれる時間に。子どもも大人も一緒に楽しめる、地域密着型マーケットの魅力を感じる一日となりました。

ふらっと新百合ヶ丘(1)の記事

カナドコロマーケット

https://www.instagram.com/kanadokoro.endolab/

麻生区金程4-3-1 ファミリーマート前 19時まで利用

この記事は読者リポーターの投稿によるもののため、情報の正確性は保証されません。ご確認のうえご利用お願い致します。

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