100年前の景色を思いながら歩く狛江の多摩川
(2026年7月に撮影したものです。遺跡調査の工事中ですが特別に許可を得て撮影しています)
狛江市では令和元年の東日本台風の再度災害防止に向けて、多摩川べりにある根川公園にポンプ設置の工事が予定されています。
工事に先立って2026年7月から12月まで遺跡の調査中ですが、ここは大正2年から昭和18年まで「玉翠園」という料亭があった場所でした。
鮎や鰻、鯉など川魚専門の料亭で、宿泊施設も備え屋形船がいくつもあって芸者を呼ぶ大きな宴会もした、春の花見や鮎解禁(6月1日)の前夜祭の花火などではたくさんの人出で賑わった、と聞きます。
川遊び、船遊びの行楽地だったのでしょう。
JAマインズ上和泉支店の前に、昔の道標があります。
「玉翠園」の文字が読めます。
遠くからの観光客が迷わずにたどり着けるように方向を示す目印だったのか、それとも広告だったのか、どちらにしても人気のあった行楽スポットだったのでしょう。
多摩川の穏やかな風を受けて散策していると、100年前の狛江の鮎料理や船遊びの賑やかな風景が浮かびます。
根川公園(玉翠園跡地)
狛江市中和泉4丁目15-41この記事は読者リポーターの投稿によるもののため、情報の正確性は保証されません。ご確認のうえご利用お願い致します。






