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味と伝統の技術を堪能する「鬼瓦平蔵」の平蔵小田原丼

味と伝統の技術を堪能する「鬼瓦平蔵」の平蔵小田原丼
水揚げ状況により、毎日ちがう具材の丼が生まれる

ご当地グルメは、私のような一市民をはじめ、周辺地域にも親しまれてきているものだ。
「小田原どん」のその定義は「小田原の海と大地の食材を使い、伝統工芸品である小田原漆器の器に盛り、小田原を好きになってもらうようにもてなすこと」とある。
この3つを守れば、食材やメニューの指定はないのがおもしろい。
各店舗でオリジナルの小田原どんが提供されている。
ここ鬼瓦平蔵の小田原どんは、ホウサン、フエダイ、カンパチをはじめとした新鮮魚介がぎっしり。
とはいえ、食材は季節や天気によって多種多彩。海の幸に舌鼓を打ちながら、時を経て洗練された漆器の職人芸に感服しつつ、箸を進められるのはこの上ないぜいたくだ。

鶴田学さん(5)の記事

魚豆ごころ 鬼瓦平蔵

神奈川県小田原市栄町2-5-1
(小田原駅東口より徒歩約3分)
0465-21-6002 【営業時間】
11:00〜14:00(L.O. 14:00)、16:30~23:00(L.O. 23:00)
【定休日】
火曜日

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