小田急沿線の暮らしに寄り添う地域密着サイト。

招き猫ゆかりのお菓子が勢ぞろい

招き猫ゆかりのお菓子が勢ぞろい

豪徳寺の歴史を感じる老舗菓子店を紹介します。
豪徳寺駅の改札前で出迎えてくれるのは、街のシンボル的な招き猫の像。
街の電柱にも猫のイラストが描かれていたり、2008年には、豪徳寺・招き猫伝説の主人公「たま」にあやかり、商店街のキャラクターとして「たまにゃん」も誕生。
界隈は「猫の街」と呼ばれることもあります。
駅前右手の商店街を3分ほど歩いた場所にある「東肥軒」は、本格的な和菓子が豊富にそろう中、マシュマロからチョコにサブレ、干菓子や猫グッズまで、招き猫にまつわるお菓子もたくさん。
猫好きにはたまりません。
人気の「吉祥最中 まねきねこ」は、小判に招き猫がデザインされ、餡と最中の皮が別々になっていて、自分の好みで餡の量を加減しながら香ばしく風味の良い皮に挟んで食べます。
招き猫は、上げている手で招く運気が変わるそう。
「吉祥最中 まねきねこ」は右手を上げているので金運のご利益があるようです。
歴史が息づく街を散歩しながら、きっと福も招いてくれるような、かわいい招き猫のお菓子との出会いを楽しんでみては。

小田急のくらし編集部より

幕末の大老・井伊直弼が飼い猫に導かれて雷雨の難を逃れたとの伝説から、一説には招き猫発祥の地とも言われる“猫寺”豪徳寺。
境内に所狭しと奉納された大量の招き猫が迎えるこのお寺の近所には、猫をモチーフにした名物を取り扱うお店がたくさんあります。
豪徳寺駅前商店街、駅から徒歩3分ほどにある老舗和菓子屋「東肥軒」もそのひとつです。
名物の「吉祥最中 まねきねこ」は招き猫をあしらった小判型の最中。
小倉あん・こしあんから選べる、水からこだわって炊き上げた自家製あんが自慢の一品です。
また、最中皮の香ばしさやパリパリ感がお好きな方に特におすすめしたいのが「お手付最中 まねきねこ」です。
最中の皮と餡が別々に包装されていて、できたて食感の皮で餡を好きなだけすくって食べられます。
皮と餡、それぞれのおいしさに自信があるからこそ思いつけるアイデア商品ですね。
東肥軒では伝統的な和菓子のほかにも、黄身餡を使った洋風まんじゅう「招福万寿」や「招き猫サブレ」といったティータイムにぴったりな焼き菓子も販売しています。
お茶のお供に、かわいい招き猫を招待してみてはいかがでしょうか。
甘くて幸せな時間だけでなく、福も一緒に招いてくれるかもしれませんよ。

リビング新聞・編集レポーター LOVEさん(34)の記事

東肥軒

https://www.kurufuku.jp/

東京都世田谷区豪徳寺1-38-7 TEL. 03-3420-1925 【営業時間】
10:00~19:00
【定休日】
不定休
【記事情報】
公開日:2016年8月22日
更新日:2022年11月7日

この記事は読者リポーターの投稿によるもののため、情報の正確性は保証されません。ご確認のうえご利用お願い致します。

この記事を友達に教えるこの記事を友達に教える

  • facebook
  • X