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0才でおむつがはずれる!?おむつなし育児とは?

0才でおむつがはずれる!?おむつなし育児とは?
笑顔で、おむつなし育児の説明をしてくれる和田所長

開成町で、おむつなし育児研究所を運営する和田所長。
その講座や活動は日本全国に渡り、多くの専門書籍に関わるほか、育児情報誌で執筆のお仕事もされています。
おむつなし育児とは、「おむつに頼りすぎない育児」のこと。
トイレトレーニングではなく、紙おむつが普及する以前の日本では当たり前のことだったようです。
「おむつ外して垂れ流し?」と誤解されがちですが、実はそうではありません。
和田所長が仰るには、「赤ちゃんになるべくおむつの外で自然に排泄をさせる機会をつくる育児」なのだそうです。
だから、おむつを使いながら、赤ちゃんから発するオシッコとウンチのサインを大人が感じ取って、タイミングよくおまるやトイレの補助をします。
おむつなし育児の良いところは、赤ちゃんが自然に気持ちよく排泄できること、汚れたおむつをつけ続けなくてよいこと、赤ちゃんとお母さんのコミュニケーションを強くしてくれることではないでしょうか。
その結果、おむつも早く楽に外れ、赤ちゃんもご機嫌で、子育てがもっと楽しくなるようです。
おむつなし育児についてさらに深く知りたいという方のために、毎月第2又は第3火曜日に、おむつなし育児研究所(じねん堂)で「0歳からの自然なおむつ外し講座」が開催されています。
ぜひ、和田所長を訪ねてみてください。
たくさんの資料を使って、嬉しそうに説明してくれますよ!

小田急のくらし編集部より

みなさんは「おむつなし育児」という育児法をご存じでしょうか。
赤ちゃんにおむつを履かせるのではなく、トイレやおまるで済ませるようにする育児法で、赤ちゃんの心身にも優しいとされています。
この育児法で赤ちゃんのしぐさの違いなどを読み取っていくにつれて、徐々に赤ちゃんの排泄のタイミングが分かるようになっていくのだとか。
また、おむつを使わないため、おむつ代を節約できるなど、親御さんからしても家計に嬉しいメリットもあるそうです。
最初のうちはなかなかトイレで用を足せず、周囲を汚してしまうなどのアクシデントもあるかもしれませんが、慣れればしっかりとトイレやおまるに座れるようになります。
気になる方は、ぜひ一度トライしてみてはいかがでしょうか?

ワイヤーママ西湘版 編集長フクシマさん(41)の記事

おむつなし育児研究所(じねん堂)

http://omutsunashi.org

神奈川県足柄上郡開成町吉田島725-3 【問い合わせメール】
omutsunashi.salon8888@gmail.com

【記事情報】
公開日:2016年9月27日
更新日:2021年12月15日

この記事は読者リポーターの投稿によるもののため、情報の正確性は保証されません。ご確認のうえご利用お願い致します。

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