「江戸の涼しさ」浮世絵展
市民からの寄贈で大量の浮世絵を所蔵している秦野図書館内の「はだの浮世絵ギャラリー」。
今回のテーマ展示は「涼と華 夏の装いと暮らし」と題しています。
歌麿、国貞（三代豊国）、広重など幕末の作品を中心に32点が展示されています。
両国の花火や川遊び、鮮やかで涼し気な浴衣をまとった歌舞伎の場面…。
中でも珍しく無署名ですが「稽古所の賑ひ」は浴衣がけで大勢の人が集まって小唄の稽古をしたりそれを見ている大作＝浴衣の模様から幕府や大名の幕末てんやわんやを皮肉っているようです。
8月26日（日）まで、休みは7月17日（火）と7月27日（金）。
期間中数回にわたりミニ解説が開かれます、入場無料。
秦野市立図書館
秦野市平沢94-1 TEL. 0463-81-7012この記事は読者リポーターの投稿によるもののため、情報の正確性は保証されません。ご確認のうえご利用お願い致します。
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