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愛らしい表情の新発見土偶を展示

愛らしい表情の新発見土偶を展示

身長約25センチ、幅約12センチ、焼き締められた縄文時代(3500年前ほど)の土偶(人形)です。
今年の春、秦野市郊外の遺跡から発掘復元されました。
凹面型の顔を真上に見上げ、したがって正面から見ると鼻の穴と開けた口が誇張されて見えます。
髪は編んで結い上げ服装は上着が三つボタンで脚はロングブーツ。
首の下に丸い2つの突起があり乳房と解説されていますがその位置や形から首飾りとも見えます。
元気でおしゃれな男の子のよう。
像が「精霊」を表しているとすれば縄文の「座敷わらし」かな?
特別展示10月23日~11月4日。

大秦野さん(118)の記事

はだの歴史博物館

https://www.city.hadano.kanagawa.jp/www/genre/1000000000244/index.html

秦野市堀山下380-3 TEL: 0463-87-5542 【開館時間】
9:00~17:00(入館は16:30まで)
【休館日】
月曜日、年末年始、祝日の翌日(ただし、日曜と祝日は開館)

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