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自家栽培葡萄100%使用の白ワインを森の中の小さなお店で

自家栽培葡萄100%使用の白ワインを森の中の小さなお店で
駅から徒歩3分でこんなに素敵な空間でおいしいワインをいただけます。

読売ランド前駅、新宿方面ホームの後ろの小さい改札を出て津久井道を渡り、右手の郵便局脇に小さな看板があってず~っと気になっていたお店。

先日ふと思い立って電話をしてみると「どうぞ~」と。

急な坂ですが、2分程度上ったところにお店ののぼりがあり、チャイムを鳴らすとテラスへ案内され、店主自ら丁寧な説明をゆったりしてくださる。
こだわりの土づくり、樹齢60年超の古木での自家栽培葡萄のみ使用、一粒ずつ厳選しての剪定、貴重な単一農園のモノポールワインと。

試飲も500円より可能。
今回は写真のアヤモノポール2017をいただきました。冷えていて口当たりも良く体にす~っと入ってくる。

かといって甘くなく程よいキレ。
少し時間を置き常温位になって又いただくとまた違う味わい。

本当においしい日本ワインに始めて出会い、自宅用にボトルを購入しました~。

一度お試しください。

日本ワインのイメージが変わること、間違いありません。

小田急のくらし編集部より


ワイン用ブドウを生産する「前田龍珠園」は、山梨県勝沼町下岩崎に自家農園を持っています。
日本ワインのパイオニアである土屋龍憲氏と高野正誠氏から引き継がれている歴史ある農園で、800㎡ほどのコンパクトな広さです。

農園では除草剤や化学肥料を一切使わず、ぶどうの蔓や搾りかすを畑に再利用することで、ぶどう本来の味を引き出すオーガニック農法が行われています。
植えられた甲州種の葡萄は樹齢60年を越える古木が中心で、収穫できる量も限られているそうです。
地下20~30mに達した根がたくさんのミネラルを吸い上げて、他にはない深みのあるワインができ上がります。
そして、ワイン造りに適したぶどうのみが丁寧に剪定され、上質な飲み心地を実現しているのです。

自家農園で収穫されたぶどうを100%使用した、モノポールワインと呼称される最上級のワインを楽しめるのは、前田龍珠園ならではでしょう。

ゆっぺさん(2)の記事

前田龍珠園

https://www.ryushuen.com/

川崎市多摩区西生田1丁目11番1号 044-328-5527 【営業時間】
不定
【定休日】
なし
【電話対応時間】
10:00~21:00

【記事情報】
公開日:2019年5月10日
更新日:2021年8月23日

この記事は読者リポーターの投稿によるもののため、情報の正確性は保証されません。ご確認のうえご利用お願い致します。

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