京都に来たような心地になれる甘味処

お昼過ぎにはいつもには行列ができており、前回昼過ぎに行ったときには2時間待ちと言われ断念していた甘味処「甘寛」。
夕方なら空いているのでは?と思い土曜日の17時頃行ってみたらすぐに入店できました。

あれ?この番茶レモンティのかき氷、京都のお店で食べたのと似てるなぁとメニューの看板を見て思い、京都っぽい甘味が食べたかった私は期待に胸を膨らませ店内へ。
細い階段をのぼりビルの2階に上がると大正ロマンを思わせるインテリアが広がります。

カウンター席には男性のお客さんが一人でかき氷を楽しむ姿があり、男性一人でも入りやすいお店なんだなぁと感じました。
大好物の宇治金時とあんみつを注文。
夕方の甘味、落ち着いた店内でゆったりとした時間を過ごすことができました。
後日知りましたが、なんとこのお店の店主は京都の花見小路通にある「ぎをん徳屋」で修行した方みたいです。
どおりでメニューにその片鱗が感じられたわけだ、、と納得。

かき氷の氷のボリュームは本家よりは控えめですが、下北沢で京都を感じられるお店は貴重です。
本家の「ぎをん徳屋」といえばわらび餅が有名ですが、私は番茶レモンティのかき氷に衝撃を受けた一人なので、次回は番茶レモンティを食べに行こうと思います。

甘寛
東京都世田谷区北沢2-9-24博雅ビル2階03-6804-9287 【営業時間】
12:00~20:00(L.O. 19:30)
【定休日】
月曜日(祝日の場合は営業、休みは翌日になります)
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