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お酒と一品料理がうまい本格手打ち蕎麦屋さん

梅ヶ丘の駅から徒歩2、3分にある、本格手打ちのお蕎麦屋さん。
店主は、今どき珍しい威勢の良い角刈りの「頑固親父」です。
だからこそこだわりのあるお料理と丁寧な仕事、ブレないサービスを提供してくれるから、いつでも安心して入れるお店です。
やわらかな笑顔とあたたかい声がけをくださる女将さんは、週末の夜にお店に出ていることが多く、女性一人で入ってもほっとただいまと言いたくなる心地よさを与えてくれます。

お店の壁には女将さんの手書きで、白い紙に墨で書かれたその日のお酒と一品料理がピシッと張り出され、こういうお店が美味しくない訳がないと思わせます。
蕎麦湯で割った焼酎や女将さんの実家のある青森から選りすぐった地酒など酒好きの心を掴むラインナップ。
季節のお野菜を使った一品料理も良いですが、実はこの店の焼き鳥がめちゃくちゃうまい！
頑固親父がこだわってるから、そこらの焼き鳥専門店よりもうまい！
地元の常連は蕎麦以外に必ず焼き鳥もオーダーするので「今日はどこの部位入ってますか？」と聞いているのが他のテーブルからも聞こえます。

さて、ここまで夜のお酒をオススメしつつも、まずはみなさんランチから様子見をされたいと思うので、ランチのご紹介も。
ランチは、天丼や親子丼と蕎麦（かけorざる）のハーフ＆ハーフ（1,000円〜）が楽しめます。
写真は天丼とざる蕎麦のセットです。
サクッと揚げた大穴子が2本入っていてボリューム満点で大満足です。
キリリとした出汁と歯応えのある手打ち蕎麦で、いつも良い仕事されてるなって思います。
まずはランチで入って、壁のメニューを見て、次に夜来た時に何を頼もうかな？って選んでみてくださいね。

小田急のくらし編集部より

梅ヶ丘駅から徒歩2～3分の商店街の一角にある、本格手打ちのお蕎麦屋さん。
店主は、すべてにおいて手を抜かない職人気質です。
毎朝手ずから打つ蕎麦は蕎麦粉と小麦粉の配合にこだわるだけでなく、通年で美味しい蕎麦を味わってもらえるよう、夏の新蕎麦と秋の新蕎麦、それぞれの香りや風味の特性を活かせるように収穫時期と産地を分けて仕入れるこだわりっぷり。
『本枯節』『枯宗田節』『枯鯖節』の３種類からダシを引いて仕上げたつゆも、細切り蕎麦に合うよう相性よく仕立てられています。
店主おすすめ、キレのある超辛口の日本酒『刈穂』に合う一品料理の数々も見逃せませんが、中でも炭火で焼き上げる比内地鶏の焼き鳥は相性抜群。
店主いわく「キジ・ヤマドリと同じような」比内地鶏の野趣ある歯切れと風味・香味は、それだけでお店が一軒出せそうなほどの逸品です。
いついかなる場面でもお客さんを満足させられるよう、丼物の無農薬米に至るまでこだわった料理の数々は、きっと期待を裏切らないでしょう。
せいろ蕎麦と親子丼のハーフ＆ハーフのランチセットなど、手頃な価格帯のメニューもありますので、蕎麦好きの方も地鶏好きの方も、ぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか。

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