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「想いカタチ.ファクトリー」第4弾開発ヒストリー②

「想いカタチ.ファクトリー」第4弾開発ヒストリー②

「ウチBiz」の開発ヒストリーの第2回目です!
前回は社内アンケートの結果をお伝えしましたが、今回はより多種多様な方が参加している「Ideaパレット」のアンケート結果について、お伝えします。

今回のアンケートは2020年7月に行い、な、なんと約6,500名の方にご回答いただきました\(◎o◎)/


【在宅ワーク頻度の理想は結構バラける!?】
前回の社内アンケートでは、「週1日」「週2日」が約7割を占めており、「週4日」「週5日」の在宅ワーク利用意向はわずかでしたが、今回のアンケートでは「週4日」「週5日」を希望する方も一定数おり、在宅ワークの利用意向は万遍なく分かれましたΣ(゚Д゚)
業種、職種、企業規模等によっては高頻度での在宅ワークが実施されていることが分かり、色々な働き方に対応したスペース提案が必要となることが判明しました!!

【テレワークを行いたい場所はやっぱり、「自宅」】
テレワークを行いたい場所を聞いてみると、やはり圧倒的に「自宅」が多く、2位の「サテライトオフィス」の3倍以上の支持を得ていました。
これは社内アンケートとも同様の結果となり、ワークスペースが自宅内に求められていることがわかります。

【自宅の在宅ワークは専用スペースを求める人がほとんど!】
約8割近くの人が、在宅ワークを行う際に書斎や自分の部屋のような独立した専用スペースを求めていることが明らかとなりました。
さらに同居する家族の立場からも同様のことを求めていることもわかりました(^^;

【やはり!!在宅ワークのメリットは「通勤時間の削減」】
在宅ワークによる良い点についても聞いてみました。
良い点としては、やはり「通勤時間の削減」が圧倒的で、約9割となっています。
また、通勤時間がなくなったことで、「睡眠時間が伸びる」や「家事をする機会が増える」といった本来やらないといけなかったことに時間を割いていることが見て取れます。
せっかく生まれた時間も、なかなか「自分のための時間」として利用できている人は少ないようです…。

以上のアンケート結果を踏まえて私たちは、やはり「仕事とプライベートの切り替え」がみんなの課題であることを認識しました。
また、「様々な働き方に対応できる」ということも重要な着眼点であることに気がつくことができました!!
 
最終回となる第3回目は、これらの課題を解決する「ウチBiz」として提案している在宅ワークスペースの一例を実際にご紹介します(/ω\)

次回更新もお楽しみに(*´∀`*)

【Ideaパレットとは】
Ideaパレットは、小田急グループの会員制アンケートサイトです。
「アイデア(Idea)」とは皆さまのいろいろな生活シーンに関する考えや意見のこと。
その一つひとつをパレットに集まった鮮やかな絵の具に例え、より楽しく、より快適な生活を描いていきたい、との想いからスタートしました。
↓↓↓新規会員登録はこちらから↓↓↓
https://www.ideapallete.jp/

【調査概要】
対象者:12,626名(Ideaパレット会員)
回答者数:6,509名
調査方法:ウェブアンケート
調査項目:緊急事態宣言中の勤務形態、在宅勤務の実施場所、在宅勤務をしなかった理由、在宅勤務の良い点と悪い点、在宅勤務中に工夫していたこと、自宅の中でくつろぐ場所・購入したもの、リフォーム・住み替え、次に住む場所に重視すること、世帯構成・住居形態・間取りなど(小田急総合研究所独自項目含む)
調査時期・期間:2020年7月9日(木)~23日(木)15日間

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