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子どもを遊ばせるならココ!「わんぱくらんど」でレジャーと景色を味わおう

子どもを遊ばせるならココ!「わんぱくらんど」でレジャーと景色を味わおう

引用:https://odawara-jigyo-kyokai.jp/wanpaku/wanpakuland

「わんぱくらんど」は、小田急線「小田原」駅からバスで行くことができる公園です。
起伏に飛んだ地形を活かした公園で、豊かな自然にあふれており、子どもたちがのびのびと遊ぶのにぴったりの場所です。
そんなわんぱくらんどが全面オープンしたのは2010(平成22)年4月1日。
以前から近隣の人たちに親しまれてきた公園が、さらに魅力のある遊び場へと進化しました。
園内には、子どもたちが思いっきり楽しめる大型遊具がたくさん設置されているほか、スリリングな楽しさがある全長67mの吊橋などの遊び場もあります。
「見る、ふれる、育てる」というコンセプト通りのレジャーが楽しめるでしょう。

わんぱくらんどは、広大な敷地の中に子どもたちが体を動かして思いっきり楽しめるさまざまな遊具が、ほかにも多数備えられています。
では、人気の遊具をチェックしていきましょう。

引用:https://odawara-jigyo-kyokai.jp/wanpaku/wanpakuland

・こども列車「なかよし号」
エントランス広場から冒険の丘駅までをつなぐ子ども列車です。
大人は片道300円、子どもは片道100円で乗ることができます。
また、未就学児は保護者の付き添いが条件で無料で乗ることも。
当日乗り放題のフリーパスも販売しています。

・ロードトレイン「わくわく号」
どんぐりの森駅(西管理棟前・第2駐車場内)から冒険の丘駅までをつなぐロードトレインです。
料金についてはこども列車「なかよし号」と同様で、フリーパスも販売しています。

・冒険の丘
こども列車やロードトレインを使って行ける場所で、たくさんの大型遊具が備わっている場所です。
なかでもコスモワールドは2階建てになっている遊具で、1階デッキは宇宙基地、2階デッキは月面がモチーフとなっています。
ネットが敷かれているので、ちょっとした月面気分を味わえるかもしれません。

・サクラの丘
小田原城をモチーフにした巨大遊具がある丘です。
年齢に応じたレベルが3段階用意されていて、自分に適したレベルのコースで遊ぶことができます。
3歳~6歳向けの「童の散歩道」は車椅子でも遊ぶことができるコース、「武士の修行」コースは中級者向け、「忍者の試練」は上級者向けのコースです。
中級・上級の2つのコースは6歳~12歳向けに設計されています。

・わんぱく大橋
冒険の丘とサクラの丘の間に架かっている全長67mの吊り橋です。
床板にはすき間があり、とてもスリリング。
なお、風速8m/s以上を記録した日は通行止めになります。

・緑のゲレンデ

引用:https://odawara-jigyo-kyokai.jp/wanpaku/wanpakuland

サクラの丘のそばにある急勾配の芝生で、最大斜度33度の急斜面をソリに乗って滑ることができます。
土日、祝日は冒険の丘の売店でもソリを販売しています。

・ターザン広場
高さ10mの木登りネット、全長44mのローラー滑り台、長さ20mのターザンロープを備えるスペースです。
木登りネットは登るのに少し勇気が必要ですが、登りきった後は素晴らしい景観が広がります。

今回ご紹介した以外にも、園内にはたくさんの遊び場、遊具がまだまだあります。
例えば「ふれあい広場」ではポニーに餌をあげたり、乗馬体験をしたりすることも。
時間は10:00~11:30、13:30~15:30の2回ですが、混雑時は14:15~14:30は休憩時間となります。
小学6年生以下が対象で、1回300円です。
また、ヤギやヒツジのいるスペースもあり、11:00~11:30、14:30~15:00の「もぐもぐタイム」には、餌やりが体験できるようになっています。
ぜひ色んなエリアを回って、レジャーを楽しんでみてくださいね。

引用:https://odawara-jigyo-kyokai.jp/wanpaku/tsujimura

さて、楽しいスポットが目白押しなわんぱくらんどですが、大人が楽しめる施設も併設されています。
それが、「辻村植物公園」です。

辻村植物公園の前身は、明治40年代に辻村家が興した辻村農園の梅園。
西洋草花を主に扱う先進的な農園で、今でも園内に外国産樹木のエリアが残されています。
公園の敷地面積は約4.7haに及び、その大半に約560本もの梅の樹が生い茂っています。
毎年春になると、樹齢100年を超える梅の樹がたくさんの花が咲き、目いっぱい自然を満喫できます。

そんな豊かな自然が広がる公園の施設について詳しく解説するので、お出かけの際はぜひご確認ください。

・ピクニック広場
植物公園の中にある最も高い丘に位置するピクニックスペースです。
ピクニックを楽しみながら自然と心の対話ができます。

・太陽の丘
大小さまざまな石が置かれている芝生の広場です。
丹沢の山並みや相模湾を見ることができます。
ホソイトスギやユーカリノキなど、海外産の樹木が生い茂り、異国情緒が漂う広場となっています。

・梅林
植物公園の大半を占める梅林です。
約560本もの梅の木々が生い茂っており、春には美しい花を咲かせ、それを見に多くの方で賑わいます。
また、毎年収穫の季節になると、青梅の販売や梅干しづくり体験などのイベントも行われます。

・こもれびの道
「こもれびの橋」を挟んで両側に広がる小道です。
新緑や紅葉の季節には、木漏れ日を楽しむことができます。

子供から大人まで楽しめるわんぱくらんど、ぜひ休日にお出かけしてみてはいかがでしょうか?

楓さん(303)の記事

わんぱくらんど・辻村植物公園

https://odawara-jigyo-kyokai.jp/wanpaku/wanpakuland

小田原市久野4377-1 0465-24-3189 【開園時間】
9:00~16:30 火曜日~日曜日

【休園日】
月曜日、祝祭日直後の平日、年末年始

この記事は読者リポーターの投稿によるもののため、情報の正確性は保証されません。ご確認のうえご利用お願い致します。

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