遊園駅前!本棚とカフェがある快適空間「白いハコ」

向ヶ丘遊園駅前に、「白いハコ」という「レンタル&コミュニティスペース」が出来たと聞いて出かけてみました。
「白いハコ」の一画には、みんなで作る本棚「駅前本棚」があるようで、そこにも興味津々。

向ヶ丘遊園駅の北口に立つと、今春オープンしたばかりの複合施設「GINZA FOREST」
「白いハコ」はこの2階にあります。

「白いハコ」は、一見カフェのよう。入口でスリッパに履きかえるのが新鮮です。
写真のカフェスペースは、1ドリンク(お菓子付き)2時間制で550円。
2時間を越えたら、30分毎200円の延長料金を支払う仕組みで、打ち合わせ、電話会議などもOKだそうです。
駅前にこんなスペースがあるって、とても便利です。

こちらが「駅前本棚」。何人もの人がひと区画ずつ、好きな本を並べています。
じっくり見ていくと、地域のまちづくりに関わる方、クリエイターや絵本の活動をしている方の棚などがありました。
セレクトした人の顔が浮かぶようで楽しくなります。
この本棚はまだ参加者を募集しているみたいです。

この複合施設「GINZA FOREST」を手掛けたのは、銀座ホールディングス株式会社。
GINZA FORESTの「白いハコ」のフロアには、新しいパチンコ店がありますが、もともとこの場所には、同社が経営するパチンコ店がありました。
もとの建物が再開発で解体される時に、地元で活動しているメンバーと知り合い、「白いハコ」についてもアイデアを出し合って今の形にしたそうです。
写真は、グループでレンタルできるスペース。
窓の向こうには向ヶ丘遊園駅のロータリーが見えます。
多くのイベントも開催されているようで、これからの向ヶ丘遊園が楽しみになりました。
白いハコ
川崎市多摩区登戸2121-1 GINZA FOREST 2F 044-455-6525この記事は読者リポーターの投稿によるもののため、情報の正確性は保証されません。ご確認のうえご利用お願い致します。