1万本のひまわりが楽しめる絶景スポット!「なんまちひまわり畑」をご紹介
1万本のひまわりが咲き誇り、素晴らしい眺めを楽しめる「なんまちひまわり畑」。運営しているのは、地元の農家である横田農園です。
もともとは、ひまわりが枯れた後に残った根や葉が土の中で肥料となり、土地が肥えることを目的として、野菜作りに活かそうとひまわりを植えていました。
しかし目的とは関係なく、その一面に咲き誇るひまわりを見るために多くの人が訪れたのです。そのため、「なんまちひまわり畑」と名付けて訪れる人がわかりやすいようにしました。横田農園は南町田に根ざした地域密着型農園になることを目指しており、「ひまわりを通して地域の人々との距離を近づけたい」と考えているのです。
ひまわり畑には撮影用のベンチがあったり、畑に通路が設けてあったりと、写真撮影を楽しめるような工夫がされています。通路を通ってひまわり畑の奥まで行けるので、ひまわりのすぐ近くで撮影したり、間近で見て楽しんだりできるのが魅力です。1万本のひまわりが目の前に広がる絶景を存分に楽しめること間違いありません。
なお、公式ブログで開花情報を伝えているので、足を運ぶ前に確認するのがおすすめです。
横田農園では、季節ごとの新鮮な野菜の収穫体験ができます。玉ねぎの収穫体験を実施したところ評判が良く、それ以降も玉ねぎやトウモロコシの収穫体験を行っているのです。
収穫体験によって、日常では土を触る機会のない方が触れる良いきっかけになるとともに、農家の方にとっても野菜の感想を直接聞ける機会になっているそう。なお、収穫体験は不定期開催です。
また、横田農園の直売所ではピーマンやナス、トマト、きゅうり、玉ねぎ、リーフレタス、オクラなどの旬の野菜を販売しています。それらの定番の野菜に加えて、従来のとうもろこしよりも甘いホワイトとうもろこしや、ポップコーン用のとうもろこしなど、一風変わった野菜も購入可能です。また、栽培したなめこや、ミニトマトの鉢植えも販売していますよ。
ひまわり畑を満喫した帰りに直売所に寄って、新鮮な野菜を買って帰るのもおすすめです。直売所には子ども向けの駄菓子も売っているため、お子様を連れて訪れるのも良いでしょう。
なんまちひまわり畑は市内南部南町田エリアに近く、原町田から南町田に通ずる都道56号沿いにあります。西田峯山公園前のバス停のすぐ近くです。
シャトルバスは運行しておらず、町田駅から徒歩で向かうと30分程度かかります。そのため、路線バスまたはタクシーを利用するのがおすすめです。住宅街にある農園なので、自家用車での来園は避けましょう。公共交通機関を利用するのが望ましいです。
なんまちひまわり畑から少し足をのばすと「南町田グランベリーパーク」があり、ここではショッピングや食事、映画などを楽しめます。さらに、鶴間公園が併設されているのでお子様を連れて訪れるのもおすすめです。ひまわり畑を楽しんだ後は、南町田グランベリーパークで有意義な時間を過ごすのも良いでしょう。
この夏は、なんまちひまわり畑で一面にひまわりが咲き誇る絶景を満喫してみてはいかがでしょうか。
なんまちひまわり畑
町田市金森6丁目23090-2630-1188 ジャンル:お出かけ
アクセス情報:「町田駅」よりバスで15分、「西田峯山公園前」下車後、徒歩1分
※参考URL
https://yktfarm.com/
https://rarea.events/event/58651
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/0ac2428867ca8943ee7503143b226d2b95b9433d
https://www.city.machida.tokyo.jp/kanko/sangyo/nougyo/shimintonou/nogyotaiken-sanka.html
https://www.instagram.com/ykt.farm/related_profiles/
https://matsuribu.com/sunflowerfestival/nanmachi-himawaribatake/#toc10
https://gbp.minamimachida-grandberrypark.com/
この記事は読者リポーターの投稿によるもののため、情報の正確性は保証されません。ご確認のうえご利用お願い致します。