町田ゼルビア、J1でいきなり優勝?

今年Jリーグで異変が起こっている。昨年J1に昇格した東京ベルディと町田ゼルビアがいきなり上位の順位を保ているのだ。ジュビロ磐田は健闘するもJ2降格が視野に入っているけれど、特筆するのは町田ゼルビアが他の競合チームを抑えて首位に立っているのである。もちろん全勝ではないのでぶっち切りというわけではないのだが、J1未経験のチームでこれ程までに首位を走り続けるなどと誰が予想したものか。
確かに30年以上続く日本のサッカーリーグで、1試合1試合の成績を積み重ねた結果である事は間違いないのだが、この感じで2024年のJリーグが終了したら、ゼルビアの強さだけではなく、2位以下のチームの主体性までもとやかく疑われやしないかと不安にもなるのである。それがわたしの取り越し苦労である事を祈るのである。