愛川ふれあいの村で紅葉を楽しもう!黄金色の絨毯の上を歩いて秋を満喫
「愛川ふれあいの村」は丹沢山系の東端に連なる仏果山や高取山のふもとにあります。周辺には清流の中津川や首都圏最大の宮ヶ瀬ダム、服部牧場、レインボープラザ、あいかわ公園などがあり、四季折々の美しい山々と豊かな自然環境に恵まれています。
敷地面積も広く、東京ドーム4つ分という広大な敷地を誇る施設です。
敷地内には、バスケットボールコートが2面とれる体育館やサッカーコートが4面とれるグラウンド、炊事場、バーベキュー場、キャンプファイヤー場、宿泊棟などがそろっていて、県内の小中学校の林間学校としての利用も多くあります。
また、グラウンドや体育館があるため、各種スポーツ団体の方からも合宿で活用されている施設です。
また、11月中旬から下旬にかけて、紅葉が見頃を迎えます。
敷地内のイチョウ並木では、落葉したイチョウがまるで黄金色の絨毯のよう。その上を歩いたり、色づいた紅葉を眺めたりして秋ならではの絶景を満喫できます。
そんな紅葉シーズンに合わせて「紅葉まつり」が開催されます。「紅葉まつり」では、地元の名産品グルメや物販、体験ブース、地元の団体によるステージパフォーマンスなどを楽しめますよ。2023年は4年ぶりに「紅葉まつり」が実施されて、多くの人で賑わいました。2024年も11月に開催予定ですので、「紅葉と一緒にイベントも味わってみたい!」という方は事前にHPで確認してみてくださいね。ぜひこの秋のお出かけに足を運んでみてはいかがでしょうか?
「愛川ふれあいの村」から徒歩とバスで約20分くらいのところに、「あいかわ公園」があります。11月中旬頃から、あいかわ公園内にある宮ヶ瀬ダム周辺の紅葉も絶景なので、こちらも秋におすすめのスポットです。
あいかわ公園は宮ヶ瀬ダム直下の河岸段丘状に広がる公園です。51ヘクタールもの広大な敷地には、春には40種44,000本の色とりどりのツツジが一面に咲き誇る「花の斜面」や、空気が澄んでいる日には横浜ランドマークタワーまで望める眺望抜群の「風の丘」などがあり、四季折々の景色を楽しむことができます。景色だけではなく、「工芸工房」では「機織り」や「陶芸」といった体験も楽しめますよ。
また、1日中遊びまわることのできる大型遊具をそろえた「冒険の森」や「ふわふわドーム」、水のシーズンには「ジャブジャブ池」から、子どもたちの歓声が聞こえてきます。
さらに、4月から11月までは宮ヶ瀬ダムのダイナミックな観光放流の見学の拠点として利用され、パークセンター前からダムの下までは、子どもたちに人気のロードトレイン「愛ちゃん号」が走ります。
秋に紅葉が見頃を迎える「愛川ふれあいの村」と「あいかわ公園」。この秋のお出かけに、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか?
県立愛川ふれあいの村
愛甲郡相川町半原3390 046-281-1611(ふれあいの村事務所) アクセス:「本厚木駅」北口の1番乗り場から神奈川中央交通「01系統/野外センター経由半原」行きバスに乗車。バス停「愛川ふれあいの村・野外センター前」で下車後、徒歩約10分。※参考URL
https://www.atsugi-kankou.jp/site/yamanami-kikou/kouyou-fureainomura-aikawa.html
https://www.pref.kanagawa.jp/docs/u5r/cnt/f550/tabi-104.html
http://www.aikawa-park.jp/publics/index/3/
https://fureai-aikawa.com/facilities1.html
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