百貨店の催事で人気上昇中の「英国展」。その理由は?

三越伊勢丹で行われる人気の催事の一つに、「英国展」があります。初開催は1965年(三越)。数十年前までは「英国好き」が集まるイメージでしたが、近年では「スコーン」人気も相まって客層が広がり、どのブースにも長蛇の列ができるほど人気が高まっています。
「英国展 2025」は、2月〜3月にかけて、伊勢丹新宿店で開催されました。私は初日に伺いましたが老若男女問わず、たくさんの人で溢れていました。「英国展 2025」では、ミートパイなどのフード、キャロットケーキなどのスイーツだけでなく、食器や衣類などの英国雑貨やファッションアイテムも揃います。その中でも特に人気だったのは、「スコーン」。日本各地から有名店が集まり、旬のいちごやさくらのフレーバーなどバリエーションも豊かで、ショーケースを眺めるだけでも楽しめました。
「英国展 2025」の中には、購入した食べ物をその場で楽しめるイートインスペースもありました。テーブルのアートにもこだわっているので、インスタ映えすること間違いなし。「英国展 」は不定期に開催されているので、伊勢丹三越のホームページをチェックしてみてください。

イートインで楽しんだ「ヴィクトリアケーキ」。ふんわり焼き上げたスポンジケーキに、甘酸っぱいベリージャムとなめらかなバタークリームがサンドされていて、シンプルながら奥深い味わいが広がりました。

テイクアウトした、本格的な「コーニッシュ・スコーン」。クロテッドクリーム、バター、卵をたっぷり使用した風味豊かなスコーンです。

このようにスコーンが並ぶ様子を見ているだけでも、イギリスにいるような旅行気分が味わえます。
伊勢丹新宿店-英国展 2025
https://www.mistore.jp/shopping/event/shinjuku_e/british_10
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