バラが楽しめる自然あふれる公園!「秦野市カルチャーパーク」をご紹介

今回ご紹介する「秦野市カルチャーパーク」は、小田急小田原線「秦野駅」または「渋沢駅」からバスに乗って行くことができる公園です。1972年に開業した50年以上の歴史がある公園であり、旧名称は「秦野中央運動公園」でした。

開業当初からある野球場をはじめ、テニスコートや陸上競技場、そして夏季(7月1日から9月の第1日曜日)のみオープンする市民プールを備えている公園で、スポーツを楽しむために多くの方が足を運びます。
また、自然にあふれる公園として知られています。公園の周辺にも自然がいっぱいで、カルチャーパークの横を流れる「水無川」の緑地には、200本ものソメイヨシノが約500mにわたって咲き誇り、春にはたくさんの花見客で賑わいます。

秦野市カルチャーパークは、バラで有名な公園でもあり、公園のなかにバラ園があります。入園料は無料であり、誰でも気軽にバラを楽しめます。バラ園は「つるバラエリア」「芝生広場エリア」「レンガ花壇エリア」の3つのエリアに分かれており、河津町から寄贈された「伊豆の踊り子」という品種を含む68種類・970株ものバラを楽しむことができます。色の種類も豊富で、赤いバラだけでなく、白いバラや赤みがかったピンクのバラなど、さまざまな色のバラが咲いており、園内はバラの香りに包まれています。
バラの見頃は年に2回あることをご存じでしょうか。5月中旬から6月上旬と、10月中旬から11月上旬の2回、見頃の時期が訪れます。記念撮影スポットでは丹沢の美しい山並みを背景に記念撮影することができ、バラと一緒に映える写真が撮れるスポットとして人気が高いところです。

スポーツを楽しむ施設やバラ園だけではなく、秦野市カルチャーパークはお子さまたちが遊べる遊具も充実しています。夏に水遊びが楽しめるジャブジャブ池や、ドラゴンスライダーという龍をモチーフにした巨大すべり台が特に人気。大型遊具のそばには小さなお子さまが遊べる遊具もあるので、年の離れたお子さまがいても気兼ねなく楽しめます。遊具の周りはお子さまが転倒した際にケガをしにくいよう、ゴムチップ舗装になっているのが特徴で、もしものときも安心です。
また、大人が楽しめるジョギングコースも用意されています。公園の周りを一周するAコース(1,280m)のほか、陸上競技場の周りを一周するBコース(790m)、テニスコートの周りを一周するCコース(720m)の2つのショートコースも用意されており、ジョギング初心者から本格的に走りたい方まで幅広く楽しめます。
カルチャーパーク横を流れる「水無川」も、ピクニックや散策、夏は水遊びを楽しめるスポットとなっていますよ。秦野市カルチャーパークは大人も子どもも楽しめるスポットとなっていますので、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
秦野市カルチャーパーク
https://shisetsu.mizuno.jp/m-7506-0002
秦野市平沢148 0463-82-1324 アクセス情報:「秦野駅」または「渋沢駅」よりバス乗車。バス停「カルチャーパーク前」下車後、徒歩約5分。※参照URL
https://shisetsu.mizuno.jp/m-7506-0002
https://www.atsugi-kankou.jp/site/yamanami-kikou/sakura-culturepark-hadano.html
https://www.kankou-hadano.org/flower/place/culturepark.html
https://iko-yo.net/facilities/74580
https://www.shonan-navi.net/shop/shop.shtml?s=3933
https://asobii.net/116489
https://asobii.net/29142
https://www.kodomoto.info/spots/142115Y76B
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