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秦野の八重桜摘み

秦野の八重桜摘み

桜は花見だけではありません。
秦野市千村(ちむら)という地区ではおよそ2,500本の八重桜が咲いています。
これは結婚式待合に出される”桜茶”の原料として育てられています。
当地では早生種の桜がほぼ終わり今月いっぱいは晩生の摘み取りです。
摘み取りは花が7~8分に開いたところで行います。
ですから満開というのは作業が遅れている(高齢化)の徴ともいえます。
収穫した花びらは小田原の漬物工場に送られて梅酢と塩で漬けられて桜茶となります。
全国の桜茶の8割近くが当地産ということです。

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千村(ちむら)

神奈川県秦野市千村

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