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広大な自然に癒やされたい時は大人も子どもも楽しめる「芹ヶ谷公園」へ!

広大な自然に癒やされたい時は大人も子どもも楽しめる「芹ヶ谷公園」へ!

出典:https://kokomachi.sumai1.com/mu-machida/20

小田急線・JR町田駅から徒歩13分の好立地にある、芹ヶ谷公園。
繁華街周辺にも関わらず、自然が豊かで、水と緑に囲まれた空間です。
その広さは約11.4haで、東京ドーム約8.7個分にもなります。
広大な敷地内には、自然を利用した遊具などがある冒険広場や多目的広場のほか、自然保護林や季節の花々が咲き誇る花壇、湧水を活かした池、日本庭園などもあります。
また、夏には子どもたちが水遊びをできる「ジャブジャブ池」や虹と水の広場などもあり、四季を通じて訪れる人の憩いの場となっています。
2020年3月には新たなエリアが追加され、新エリアには長さ約45mの大型すべり台や芝生広場、草地広場、グラウンドなどが整備されています。
公園の南側一角には国際版画美術館があり、週末を中心に町田駅との間を結ぶ送迎バスが出ています。
子どもの遊び場としてだけでなく、自然の中をゆっくり散策できる、大人も楽しめる公園です。

芹ヶ谷公園は原町田と高ヶ坂の境目あたりに、ほぼ南北に細長く位置しています。
公園内は窪地になっており、両脇を雑木林に囲まれた谷地で湧水が豊富です。
こうした地形からか、公園内には街中の喧騒が届かず、静かで穏やかな雰囲気となっています。

公園の東側には今回オープンした新エリアや、小さな子も遊べる広場や噴水が配置され、お子さんと一緒に楽しく過ごすことができます。
一方、公園の西側には湧水を利用した池と、美しい日本庭園の周囲に散策路が設けられ、ゆっくり散策しながら大自然を感じられます。
また、公園内に設置されたモニュメントを眺めて楽しむことも。
そのまま北へ向かうと、花見広場や藤棚、カキツバタ園などがあり、大人にも嬉しい散策路となっています。

出典:http://sonouchi.jp/tph-machida/archives/281

芹ヶ谷公園の南側の一角には、町田市立国際版画美術館があります。
世界でも数少ない、版画を中心に展示する美術館で1987年に開館しました。
国内外の優れた版画作品を収集・保存しており、その収蔵品は3万点を超えています。
これら収蔵品の展示をするほかにも、市民展示室・講堂・版画工房・アトリエなど、市民や来館者が利用できる設備が整っています。
また、各種イベントや講座などの幅広い活動が行われ、町田市の文化・芸術活動の拠点となっています。

出典:http://hanga-museum.jp/about/greeting

芹ヶ谷公園では様々なアートイベントやイルミネーションなどが開催されていますが、なかでも大きなイベントは毎年春に行われる「町田さくらまつり」と、10月に行われる「町田時代まつり」です。

町田さくらまつりは、桜の開花時期に合わせて、町田市内全域の桜の名所で開催される祭りやイベントの総称です。
主なイベントは恩田川会場・芹ヶ谷公園会場・尾根緑道会場の3会場で行われます。
芹ヶ谷公園では多目的広場が会場となっており、出店やステージ発表などがあり、花見客で賑わいます。
町田時代まつりは、地域の歴史や文化を感じることができるお祭りです。
鎌倉武士や農兵隊の様相を再現した時代行列が市街地から芹ヶ谷公園まで練り歩きます。
また、芹ヶ谷公園では、砲術や居合抜刀、流鏑馬などの演舞が披露されます。
(※2020年は新型コロナウィルスの影響により中止となりました)

出典:https://twitter.com/jidaimachida/status/1188334379648479233

さて、今回は町田の市街地からも近い、自然を満喫できる公園をご紹介しました。
ふと疲れた時などに都会の喧騒を忘れられる芹ヶ谷公園は、リラックスするのにぴったりのスポットです。
大自然の癒しの力を感じながら、ゆっくり散策してみてはいかがでしょうか。

楓さん(303)の記事

芹ヶ谷公園

https://www.city.machida.tokyo.jp/bunka/park/shisetu/park02.html

東京都町田市原町田5-16 042-724-4399 【開園時間】
6:00~18:00(6月から8月までは19:00まで)
【休園日】
年中無休
【アクセス情報】
小田急線「町田駅」から徒歩13分

この記事は読者リポーターの投稿によるもののため、情報の正確性は保証されません。ご確認のうえご利用お願い致します。

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