海に行くならスポーツも絶景も満喫できる「湘南海岸公園」がおすすめ！

引用：https://www.s-n-p.jp/shonankaigan_park/parkmap/

海が見える観光地として知名度の高い江ノ島。
冬には住んだ空気に美しく輝く夕日を鑑賞し、夏にはマリンスポーツなどを楽しめるスポットとして賑わいます。

神奈川県立湘南海岸公園は、小田急江ノ島線「鵠沼海岸駅」付近から江ノ島の入り口まで続く鵠沼海岸・片瀬海岸沿いにある公園です。
細長い敷地には砂浜のほかに、江ノ島の有名スポット「新江ノ島水族館」や公園の中核「サーフビレッジ」、ウッドデッキの憩いの場「ボードウォーク」、レジャーシート広げてのんびりできる「芝生広場」などのレジャースポットがあります。
公園周辺には高い建物が少ないため、空が広く感じられるほど開放的です。
また、海岸沿いでは江ノ島と水平線のパノラマを一望できます。
今回は、そんな湘南海岸公園の楽しみ方もあわせてご紹介します。
なお、新型コロナウイルスの感染拡大防止に伴い、施設の利用を制限している可能性があります。
詳しくは公式HPなどをご確認ください。

砂浜ならではの楽しみ方としてビーチバレーがおすすめです。
鵠沼海岸では、「ビーチスポーツレクリエーションゾーン」を開設しており、ビーチバレーコートが常設されています。
コートは原則9：00～17：00、夏休み期間中は18：00まで開放されており、無料で誰でも利用できます。
ご利用の際はサーフビレッジ窓口で受付をしましょう。
なおコロナ禍における注意点などについては公式HPをご確認ください。

引用：https://www.s-n-p.jp/shonankaigan_park/

また、常設コートではビーチバレー大会も開催しており、過去に「ビーチバレー常設コートオープン記念大会」や「海の日記念大会」なども行われました。
「プレイするよりも観戦して盛り上がりたい！」という方は、大会が開催される時期にお出かけすることをおすすめします。

もっと気軽に楽しみたい方には、園内散策を兼ねたウォーキングをおすすめ。
園内には、海の生き物の名前がついたウォーキングコースがあり、コース名と距離は以下の通りとなっています。

・ペンギンコース：680ｍ
・ウミガメコース：1,930ｍ
・クラゲコース：2,600ｍ
・イルカコース：3,600ｍ

運動が苦手な方はペンギンコースから始めてみてはいかがでしょうか。
もちろん、ご家族やご友人とおしゃべりをしながら、ウミガメコースやクラゲコースをのんびり歩いても良いでしょう。
なお、園内にあるサーフビレッジには拠点となる「なぎさランニングステーション」が設けられているので、荷物を預けたり、シャワーを浴びたりする際にご活用ください。

引用：https://www.s-n-p.jp/shonankaigan_park/parkmap/

湘南海岸公園では、園内でゆったりと過ごすのもおすすめです。
園内の芝生エリアやボードウォークなどにアウトドアチェアを置いて読書をしたり、水平線に沈む夕焼けを望んだり、写真撮影をしたり。
日頃から空を見る暇がない方は、時間の経過とともに変化する空の景色に感動するかもしれません。

湘南海岸公園はシンプル充実しているため、発想次第で様々な楽しみ方ができます。
過ごしやすい季節が訪れたら、「神奈川県立湘南海岸公園」に行って有意義な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。