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最速70分で都会から箱根の旅へ!小田急ロマンスカーの魅力とおすすめスポット

最速70分で都会から箱根の旅へ!小田急ロマンスカーの魅力とおすすめスポット

引用:https://www.photo-ac.com/main/detail/4354774

1949年、新宿と小田原を結ぶ特急列車として運行を開始した小田急ロマンスカー。
都内から箱根までを結ぶ「行楽の足」として、時代を超えて多くの方に親しまれてきました。
そんな小田急ロマンスカーにフォーカスして、魅力やお楽しみスポットをご紹介します。

「都心の喧噪から離れたい......」「休みの日には自然たっぷりの場所でリフレッシュしたい」そんな方におすすめなのが、小田急ロマンスカーで行く箱根の旅。
ロマンスカーで向かえば、都心からたったの70分ほどで箱根に到着します。

もちろん、箱根に行くまでも車内で駅弁を食べたり、ちょっとした小旅行気分を味わったりすることも。
また、箱根に近づくに連れて車窓からは次第に自然豊かな景色がみられます。
ちなみに、新宿発なら右側、箱根湯本発なら左側に乗車すれば、富士山や丹沢の景色を堪能できます。

箱根では食べ歩きなどのグルメはもちろん、箱根湯寮などの温泉や玉簾の滝といった自然を感じられるスポットまで様々です。
小田急のくらしでは、箱根のおすすめスポットも沢山紹介しているので、お出かけ前にぜひチェックしてみてくださいね。

引用:https://www.photo-ac.com/main/detail/1009589

さて、そんな小田急ロマンスカーですが、箱根湯本駅を終点と思っている方も多いのではないでしょうか。
確かに箱根湯本駅終点の「はこね号」の本数が圧倒的に多いものの、実は「ふじさん号」という静岡県の御殿場駅が終点のロマンスカーもあるのです。
静岡方面に発着する特急車は元々「あさぎり」という名称でしたが、「富士山方面に行くことをわかりやすく伝えるために」ということで「ふじさん号」に改称されたそう。
こちらは残念ながら展望席は設置されていないのですが、ブルーの車体がとてもクールな印象です。

御殿場へ向かうには他の経路の場合、何度も乗り換えをしないといけないケースも多々ありますが、ふじさん号は乗り換えなしで1時間40分ほどで到着。
駅からは御殿場アウトレットや時の栖などの観光スポットへ向かう直通のシャトルバスが運行しているので、快適に現地までたどり着くことができますよ。

最後にご紹介するのは、2021年にオープンしたばかりの「ロマンスカーミュージアム」。
海老名駅からほど近くにあるこのミュージアムは、これまで運行されていた歴代のロマンスカーを展示しているほか、車掌気分を味わえるシミュレーターやジオラマ展示、そしてここだけしか買えないオリジナルグッズの販売など盛りだくさん!
大人も子どもも楽しめるアミューズメントパークとなっています。
現在(2021年12月時点)は新型コロナウイルス感染予防対策のため、公式サイトからの事前予約制となっているため、気になる方はお早目に予約を忘れずに。

今回は小田急ロマンスカーをテーマに、おすすめのお出かけ場所や魅力、ゆかりのスポットをご紹介しました。
年始の忙しいときだからこそ、自然の中でゆっくりと過ごしてリフレッシュしたいもの。
遠出が憚られる今のご時世だからこそ、関東にお住まいの方はぜひロマンスカーで羽を伸ばしにお出かけしてみてくださいね。

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