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夏本番を前に「相模原北公園」のアジサイとラベンダーでリフレッシュ!

夏本番を前に「相模原北公園」のアジサイとラベンダーでリフレッシュ!

平成3年9月に開園した「相模原北公園」。ここは敷地内の雑木林を利用し、公園全体を「植物園のような雰囲気に」と作られた公園です。四季折々に梅や紫陽花、花菖蒲、薔薇などといった花々が、訪れる人々を楽しませてくれる憩いの場となっています。

特に相模原市の「市の花」となっている、アジサイは人気です。なかでも敷地いっぱいに咲き誇る「アナベル」は圧巻で、純白の絨毯のようにアナベルが一面に広がっている斜面は絶景の一言に尽きます。

さまざまな植物のエリアだけでなく、公園整備前からあった雑木林「郷土の森」の中にある「野草園」、また芝が絨毯ように敷き詰められ、滑り台も設置されている「ピクニック広場」なども楽しめるスポットとしておすすめ。小さなお子様にも人気の場所です。

「植物園のような公園」がテーマ!四季折々の自然が楽しめる
6月から7月の初夏は「アジサイ園」が見ごろ!

相模原北公園には「アジサイ園」があり、アジサイの名所として有名です。
約200種10,000株のアジサイが植栽されており、6月から7月は色とりどりのアジサイが楽しめます。
前述したとおり、「アナベル」という品種が特に有名です。アナベルは、普通のアジサイよりも大きな白い花をつけるのが特徴で、花の色が成長とともに緑色から白へと変化します。白く美しい姿から日本では、「優雅な女性」や「清楚な女性」といった花ことばが付けられています。こちらは6月下旬から7月初旬が見ごろとなっています。

ほかにも西洋アジサイ、ガクアジサイ、山アジサイなど多くのアジサイが観賞できるので、この季節は見逃せません。品種によっては初秋まで楽しめるものもあるので、ぜひHPを確認してみてくださいね。
ちなみに、アジサイの色ごとの花言葉は、青が「辛抱強い愛情」、ピンクが「元気な女性」です。

アジサイを見終えたら「ハーブ園」のラベンダーはいかが?

相模原北公園の北側部分にある「ハーブ園」も、アジサイと同時期に見ごろを迎えます。
ラベンダーが6月下旬頃から開花し始め、7月初旬頃が最盛期となっていて、あたり一面にラベンダーの香りが広がりますよ。
ここで見られるのはラバンディン系ラベンダーの「グロッソ・ラベンダー」。シソ科 ラバンデュラ属で、地中海原産の多年草です。ラベンダーはリラックス効果に優れた芳香で、多くの人に好まれるハーブとして有名。花、茎葉とも芳香があります。
また、同じ頃にアカンサス(和名:ハアザミ)やクラリーセージ(和名:オニサルビア)も咲いているのでこちらもチェックしましょう。

アジサイとラベンダーが、爽やかで美しい景色を創り出している初夏の「相模原北公園」。自然を肌で感じながらリラックスタイムを過ごしてみてはいかがでしょうか。

楓さん(359)の記事

相模原北公園

https://sagamihara-srg.com/skp/

相模原市緑区下九沢2368-1
042-779-5885 アクセス:JR「橋本駅」からバスで8分

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