アカデミックな散歩道 東京大学駒沢キャンパス
東北沢駅から南に歩くと、巨木に囲まれた歴史を感じさせる風格の大学の門があります。東京大学 先端科学技術研究センターです。敷地内は自然に溢れ、一般に開放されています。四季折々の樹木の様子が感じられる広大な敷地は、散歩道としては最高の環境です。
建物には13号館、14号館と名前が付けられており、その建築様式はほぼ1世紀前のものです。しかし、建物の中では最先端技術が研究されているため、非常に不思議な場所であると言えます。
京王線の駒場東大前駅も存在しますが、小田急線の東北沢駅の方が正門に近いという事実もあります。学生や教職員が行き交う大学の敷地内では、誰もがすごい研究を行っているかもしれないという緊張感が漂っています。また、敷地内を訪れるのは学生や教職員だけではなく、近隣に住む人々も多く、犬の散歩を楽しんでいる姿をよく見かけます。
蔦が這う建物は、使われていないように見えるかもしれません。しかし、入り口の前には自転車がたくさん停まっています。これから見て取れるのは、研究が現在進行形で行われているという事実です。静かで自然が豊かなこの場所は、建物の歴史を感じることもできます。一度訪れてみる価値がある場所です。
東京大学 先端科学技術研究センター
https://30th.rcast.u-tokyo.ac.jp/index.html
目黒区駒場4丁目6−1この記事は読者リポーターの投稿によるもののため、情報の正確性は保証されません。ご確認のうえご利用お願い致します。