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沿線出身の新入社員が参加 マチカドこども大学

沿線出身の新入社員が参加 マチカドこども大学
マチカドこども大学

小田急不動産新入社員です。私は2025年度のマチカドこども大学の第1回講座「混雑交通学」を見学してきましたので、その様子をレポートさせていただきます。

そもそもマチカドこども大学とは、多摩大学×小田急電鉄×当社の3者による産学連携協定の一施策として実施されており、多摩エリアにおける社会課題の解決や共創による価値創造のための取り組みです。 

マチカドこども大学の大きな特徴は、「応援金システム」という仕組みで運営されているの点です。講座参加者、地域の方および企業から、「応援金」をいただき、教材費や会場費などの運営コストの一部に充てることで、地域と一丸となって「マチカドこども大学」を継続的な取り組みへと成長させることを目指しています。

この取り組みは本年度で3年目を迎えます。積極的に挙手をし、講座を引っ張ってくれていた子がいましたが、話を聞くと初年度はなかなか挙手できなかったとのことです。そんな様子から講座回数を重ねてこどもたちは大きく成長することができるのだと感じました。今回初参加のこどもたちも講座を重ねて成長していく姿が楽しみです。そんな子供たちが成長できる環境が整っているのもマチカドこども大学の特徴です。

活発な議論があったグループワーク

第1回では、「混在交通学」についての講座が実施されました。昨今さまざまな人や乗り物が道を行きかうなか、自動運転や電動キックボードと車椅子の共存というテーマで開催され、国家プロジェクトのデータ収集にも活用されています。まずは先生の講義を受け、道における7つの項目(高齢者、配送ロボット、自転車、電動キックボードなど)の優先順位付けのグループワークを取り組んでいました!グループワークでは大学生のサポートもありながら、こどもたちが意見を出し合い活発な議論が行われていました。同時に保護者の方にもアンケート形式で優先順位付けに取り組んでいただき、各グループ、個人ごとに優先順位が異なり、興味深いと感じました。
講座後、「今日の帰り道にどんなものが道を使っているのかを観察したい!」という声が印象的でした。
このようにこどもの興味、知識を広げるためにも産学民連携の素敵な活動だと改めて感じました!

昨年度の「起業学」の様子

マチカドこども大学の次回講座は5月11日(日)に実施される「起業学」です。
グループに分かれて会社を作り、実際に手を動かして新しいビジネスをつくるような起業家体験ができます。
親御さんたち大人チームの参加も大歓迎です。
昨年度は、5段階評価のアンケートでこどもたちからの平均評価約4.8、保護者からの平均評価は約4.6をいただいています。
次回のマチカドこども大学「起業学」の講座も非常に楽しみです!

2025年度は全23回の講座を予定しております。
なかでも昨年度大好評だった妖怪学、今年度からの新講座であるテーマパーク学、映画学など、どの講座もこどもたちは目を輝かせ楽しみだとという声がたくさんあがっておりました!

ただいま、2025年度のマチカドこども大学の入学者募集を行っており、たくさんのご応募お待ちしております。

マチカドこども大学の詳細・お申し込みはこちらから↓↓
マチカドこども大学HP:https://www.machikado-uni.com/

大ちゃんさん(1)の記事

CAFE&SPACE L.D.K.

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川崎市麻生区栗平2‐1‐6小田急マルシェ栗平2階 044-455-4551 【定休日】
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この記事は読者リポーターの投稿によるもののため、情報の正確性は保証されません。ご確認のうえご利用お願い致します。

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