小田急さん、いつもありがとう

日々の暮らしに欠かせないものと言ったら、時間に関わる問題がある。時期や理由は違えど全ての人に死が訪れるけれど、「まだ死にたくない」と大抵の人は考える筈である。その不安を和らげる要素のひつに時間の使い方の問題がある。
ざっくり言うと、電車に乗る事は便利という理由以外には、ひとつの行動にかかる時間を減らせば、その分別の行動が出来るからだ。
満員電車でもなければ、PCも開けるし、音楽を聴いたり、本も読める。電車に乗らなくても、クルマとか自転車に乗る事は時間というコストの節約に繋がるのはとても人生においても有意義な事だ。
電車は決まったレールの上を走行すれば良いのだけれど、特に自転車を走らせるというのは、安全で確実な道はないと言っても過言ではないから、ヘルメットの着用義務とか危険走行についての罰則強化とか、難しい課題ばかりである。
とはいえ、わたし自身もいつ自転車やクルマにぶつかるか分からないし、目的地に早く着く事をもっと感謝しようと思うのだった。
小田急線
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