向ヶ丘遊園モノレールの廃線跡地を歩く
向ヶ丘遊園の跡地利用の建設工事が始まりました。
大規模な商業施設やバーベキュー・温浴施設ができたり、等々力にある川崎市民ミュージアムが移転してきたりと、日本民家園や岡本太郎美術館のある生田緑地とも連携した大型の再開発プロジェクトです。
向ヶ丘遊園は、昭和2(1927)年から平成14(2002) 年まで営業していた遊園地です。
スリル満点の乗り物、楽しい音楽、露店で焼くイカやトウモロコシの美味しそうな匂い。広い園内、たくさんの花。賑やかなアトラクション。
50年以上前、まだ小さかった頃の自分にとって向ヶ丘遊園はまさに「夢の国」、そして向ヶ丘遊園モノレール線は、小田急線の駅から「夢の国」に向かうワクワクした乗り物でした。
モノレールの廃線跡は「ばら苑アクセスロード」として遊歩道となっているので、久しぶりに歩いてきました。
閉園してもう20年以上になるけれど、今でも線路の面影が残っていて、橋脚があったことを示す銘板(プレート)がいくつもありました。
工事完了は2030年3月予定でまだまだ先ですが、バラの開花時期には色とりどりの花が咲き乱れる美しい道なので、新しい大型の施設に思いを馳せるもよし、遊園地やモノレールを懐かしく思いながら歩くもよし、花を見ながらウォーキングされてはいかがでしょうか。
今は自転車置き場になっていますが、この上にモノレールの駅があったのです。
歩いていると、途中に藤子不二雄のキャラクターがいます。
線路の曲っていた感じが歩道でもわかります。
モノレール線の橋脚プレートは61番までありました。
右に見えているのは向ヶ丘遊園の入口だったところです。今は藤子・F・不二雄ミュージアムになりました。
「花の大階段」、「フラワーエスカー」(屋外型のエスカレーター)、階段の途中にあった大きな時計なども向ヶ丘遊園の名物でした。ここがまさに夢の国への入口でした。
解体撤去工事の直前に撮ることができました。
向ヶ丘遊園跡地
川崎市多摩区長尾2-8-1 他この記事は読者リポーターの投稿によるもののため、情報の正確性は保証されません。ご確認のうえご利用お願い致します。






