下北沢に「ハウルの動く城」に登場するような帽子アトリエ
下北沢駅から少し歩いた先の並木道が通る住宅街に、映画「ハウルの動く城」の主人公が帽子を作るシーンを思い起こさせるような、ウッドデッキが目印の帽子のアトリエ兼店舗があります。
帽子店の名前は「PeachBloom(ピーチブルーム)」です。
そこでは、帽子デザイナーの入澤恭子氏がデザインから制作までの工程を一人で手掛けており、他の帽子屋では見られない独特なデザインも人気です。
入澤氏は1998年よりアトリエを立ち上げ、国内の百貨店やファッションビルをはじめ、海外展示や海外老舗帽子店からの注文にも対応してきました。その活動は国内外を問わず幅広く展開されており、彼女の帽子はドラマや映画、舞台、広告などの衣装としても使用されています。
「PeachBloom」公式サイトによると、アトリエではデザインからパターン作成、サンプル制作、商品の製造までを一人で責任を持って行うスタイルを採用しているということです。量産品に関しては信頼できる国内の帽子作家に制作を依頼する場合もありますが、出来上がったサンプルは全て入澤氏が試着し、デザイン性と快適なかぶり心地を確認した上で商品化されています。
2026年5月10日には、ハットニスタ(帽子愛好家)が集う特別なウォークイベント「World Hat Walk 2026」が東京・銀座で開催されました。国内では大阪・宮城・福岡など全国8都市で行われています。このウォークイベントは2024年のロンドンから始まりました。
着物に帽子を合わせたハイセンスのコーディネートも見られ、参加者たちは帽子を通じて交流を深めました。このイベントは全世界で同時開催され、帽子というアイテムが文化や地域を超えて人々をつなぐ力を持つことを改めて感じさせるものでした。
帽子はシンプルなコーディネートをおしゃれに変化させるアイテムであり、自分の個性を引き立てる存在でもあります。「PeachBloom」は帽子を通じてふわっとした被り心地の癒しも提供しています。
PeachBloom
世田谷区代沢4-16-2 アトリエ兼店舗は予約制です。事前にお問合せの上ご訪問ください。この記事は読者リポーターの投稿によるもののため、情報の正確性は保証されません。ご確認のうえご利用お願い致します。






