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四季折々の草花を楽しめる、北沢川緑道

北沢川緑道は、上流は赤堤から下流の代田・代沢・池尻までの延長約4.3キロの遊歩道です。

昭和初期頃までは、農業用水として利用されていた美しく自然豊かだった北沢川。今では地下は下水道として、地上はせせらぎのある遊歩道として利用されています。

緑道沿いは、地域の方々のたゆまぬ努力により美しく手入れされた草花が四季折々の表情を見せてくれます。さらに環状七号線から淡島通りまでは桜並木が続き、春にはお花見が楽しめます。

舗装された歩道内は歩きやすく、自転車がNGとなっておりますので、お年寄りや小さい子連れのお散歩、ウォーキングにおすすめです。

せせらぎには、カメ、ザリガニ、カエルなどを見つけることができ、子ども達は喜びます。とはいえ、ペットを捨ててはいけませんが。

小田急のくらし編集部より

北沢川緑道は約4.3キロの遊歩道です。スタートは三宿神社近くの三宿2丁目から、赤堤3丁目まで続いています。この緑道は目黒川の支流「北沢川」が暗渠化されたあとに整備されたものです。

小田急線の経堂駅から豪徳寺駅までの約500mはレンガで舗装され、緑道整備の際に住民の要望により作られたユリの木の並木が見どころです。また環状七号線から淡島通りまでは、380本の桜並木が整備され花見の名所となりつつあります。舗装された歩道内は歩きやすいので、草花を楽しみながら、お散歩やウォーキングをしてみてはいかがでしょうか。小田急線のにぎやかな駅前に沿った緑道なので、いつでも休憩できるのが嬉しいポイントです。
地域住民の手により丹念に手入れされた四季折々の草花を眺めに、ぜひ足を運んでみてください。

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