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世田谷エリアの紅葉スポット5選!紅葉狩りにオススメのスポットをご紹介♪

世田谷エリアの紅葉スポット5選!紅葉狩りにオススメのスポットをご紹介♪

行楽シーズンでもある秋の恒例行事と言えば紅葉狩り。
家族や友人、恋人と紅く色づいた木々を見て季節を感じながら過ごす時間は、癒しが得られる至福の時ですよね♪

住宅街が多い世田谷エリアでも、公園やお寺など紅葉が楽しめるおすすめスポットが実は数多く存在するんです。
今回は小田急沿線の世田谷エリアにおいて、地元民もよく訪れる紅葉の有名スポットを厳選してお伝えします!

こちらをご参考に、ぜひ気になる世田谷の紅葉スポットを見つけてくださいね♪

【豪徳寺】紅葉と招き猫を楽しめるパワースポット!(豪徳寺)

豪徳寺の招き猫

住宅街の中にありながら、ゆったりとした時間の流れと趣深い雰囲気を楽しむことのできる豪徳寺。
秋のシーズンには見事な紅葉を楽しむことができ、もみじ狩りを目当てに観光客が訪れるほどです。

また、招き猫発祥の場所としても知られていて、敷地内では大小さまざまな招き猫の置物を目にすることができます。
無数のまねきねこに見守られながら歩みを進めていくと、異空間に迷い込んだような不思議な雰囲気を味わえるかもしれません。
また、境内の木々が色づく秋には、まるで招き猫が紅葉を眺めているような風景にも出会えます。

そんな豪徳寺は小田急電鉄豪徳寺駅から徒歩約12分で到着できます。
電車にのってアクセスしやすい点も嬉しいポイントですね。
休日などにぜひ足を運んで、豪徳寺とその周辺の自然を感じてみてはいかがでしょうか。

お寺で紅葉を堪能したい!そんな方は「猫」たちも喜ぶ紅葉をチェックしてみましょう!

「豪徳寺」情報
【公式HP】公式サイト
【住所】世田谷区豪徳寺2丁目24-7
【アクセス】小田急線「豪徳寺駅」より徒歩約10分
【電話番号】03-3426-1437
【営業時間】開門時間 6:00~18:00、受付時間 9:00~16:30
【拝観料】無料


【経堂】紅葉の中を歩ける地域の穴場スポット!(北沢川緑道)

経堂のユリの木通り

緩やかに流れる小川と、川の流れに沿って続く遊歩道。
紅葉を眺めながら歩ける北沢川緑道はその名の通り、北沢川が流れていた流路に整備されたものです。

昭和50年代に行われた下水道工事によって地表から姿を消してしまったせせらぎを取り戻そうと、周辺住民たちの働きかけによって平成6年に設置されました。
長さ4.3kmの遊歩道は沿道に低木などが植えられ、四季折々の景観を楽しむことができます。

秋には赤と黄とに染まった紅葉が両端から舗道に覆いかぶさるほどに広がり、まるで橙色のトンネルを歩いているような景観を楽しむことができます。
移り変わる紅葉のコントラストを眺めながら、ぶらりと散歩するのにピッタリのスポットです。

おすすめのお散歩コースを知りたい方は秋のユリの木通りをチェックしてみましょう!

「北沢川緑道」情報
【公式HP】公式サイト
【住所】世田谷区赤堤1-16-2
【アクセス】小田急バス「経堂赤堤通り団地」下車徒歩1分
【電話番号】03-5431-1822(北沢公園管理事務所)


【千歳船橋】紅葉を楽しめる歴史的な公園!(蘆花恒春園)

紅葉に染まる蘆花恒春園

蘆花恒春園は、明治・大正時代の文豪である徳冨蘆花と愛子夫人が半生を過ごした住まいと庭園です。
「不如帰」「みみずのたはこと」などの数々の名作で知られる蘆花は、それまで東京の青山高樹町に住居を構えていましたが、土に親しむ生活を求め、自然豊かな武蔵野に移り住み、昭和2年に逝去するまでの約20年間をこの地で過ごしました。

園内には茅葺き屋根の母屋をはじめ、「蘆花記念館」などがあります。
この記念館には、徳冨蘆花の作品の原稿、愛用品、手紙などの遺品が展示されており、周辺には盧花自身が植えたモウソウチクの竹林のほか、クヌギ、コナラの雑木など、古き良き武蔵野の風景が色濃く残っています。

東京都の指定文化財となっている、茅葺屋根の「徳冨蘆花旧宅」と周辺に立ち並ぶ竹林はどの季節でも見ごたえがありますが、12月上旬の紅葉の季節にはさらに情緒たっぷりの景色を堪能できるでしょう。

文豪の暮らしと歴史を追体験!蘆花恒春園が気になる方は「猫」たちも喜ぶ紅葉をチェック!

「蘆花恒春園」情報
【公式HP】
公式サイト公式Twitter
【住所】世田谷区粕谷1-20-1
【アクセス】小田急線「千歳船橋駅」から京王バスで「芦花恒春園」下車徒歩7分
【電話番号】03-3302-5016
【開園時間】常時開園 9:00~16:30(恒春園区域)
【閉園日】なし
     ※サービスセンター・恒春園区域は年末年始休業。
     ※コロナの影響により開園状況が変更している可能性があります。
      公式ホームページをご確認ください。
【入園料】無料(一部有料施設あり)


【千歳船橋】広々とした公園で紅葉狩りを!(砧公園)

紅葉が綺麗な砧公園

東京ドーム約8個分もの広大な面積を誇る砧公園は、春になると大勢の花見客が集い、桜の名所としても有名です。
秋には約1,000本ものケヤキやモミジが赤く色づき、美しい紅葉が園内に彩られます。
自然の地形を活かして作られた広大な敷地には、多摩川の支流である谷戸川が流れ、上流では世田谷区内でも珍しい吊り橋を渡ることも。

また、野鳥の保護区となっている「バードサンクチュアリ」では、コサギやカルガモなど約13種類の野鳥を観察窓から眺められ、都心にいながら大自然を満喫できるスポットです。
その他にも、芝生が広がるファミリーエリアやアスレチック、競技場など家族で楽しめる屋外施設が多く、一日中楽しめます。

また、世田谷美術館も併設されているため、外で遊ぶことに疲れたら「芸術の秋」をゆっくりと堪能するのもいいかもしれませんね。

広大な自然と敷地で思う存分リフレッシュできる!砧公園の情報は秋のピクニックを砧公園で!の記事も併せてご覧ください!

「砧公園」情報
【公式HP】公式サイト公式Twitter
【住所】世田谷区砧公園大蔵一丁目
【アクセス】小田急線「千歳船橋駅」より東急バス(田園調布行き)「砧公園緑地入口」下車
【電話番号】03-3700-0414(サービスセンター)
【定休日】なし(※サービスセンター及び公園内各施設は年末年始休業となります)


【成城学園前】地域に愛されるいちょう並木!(成城学園前いちょう並木)

青空と黄色く染まるいちょうの木

真っ赤に染まった紅葉を眺めるのも風情がありますが、秋と言えば黄金色に輝くいちょう並木。
成城学園前のいちょう並木は昭和59年、世田谷区民の投票によって選ばれた「せたがや百景」にも選定された歴史ある名所です。

成城学園の正門から真っ直ぐに伸びるいちょう並木は、昭和初期に同学園の学生・生徒たちの手によって植樹されたと言われています。
それ以来、地域の手で大切に育てられ街と共に成長し、季節によって表情を変える姿は成城地区のシンボルとも言える存在となりました。
黄色い絨毯のように地面に落ちた葉を自治会の方や学生さんが清掃する姿も、今やおなじみの光景となっています。

いちょう並木の美景の中をお散歩したい!という方は地域に守り育てられた美しいいちょう並木の記事も併せてご覧ください!

「成城学園前いちょう並木」施設情報
【公式HP】公式サイト
【住所】世田谷区成城6丁目(成城学園前駅入り口交差点から成城学園まで)
【アクセス】小田急線「成城学園前」より徒歩5分



まとめ

今回は豊かな自然を誇る、厚木をはじめとした小田急沿線のおすすめ紅葉スポットをご紹介しました。
橙や朱色に美しく染まった木々を眺めながら、たまには喧騒から離れてゆったりとした時間を過ごしてみるのもいいかもしれませんね。

「小田急のくらし」では、今回ご紹介したスポット以外にもたくさんのお出かけ・グルメスポットを住民の声をもとに発信しています!

ぜひ今度のお出かけの行き先に迷っていたら、▶地元民おすすめの紅葉スポットを探すを合わせてご覧ください。

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