新百合ヶ丘エリアのおすすめ花見スポット5選！ 春の風物詩を新百合ヶ丘で楽しみましょう♪

積雪にも見舞われた厳しい冬が終わりを迎え、あたたかな春がやってきました。
新百合ヶ丘には1kmにも及ぶ桜並木のスポットや、壮大な山からの桜の景色が楽しめるスポットなどがあり、お花見には最適なエリアです！
今年の春は、新百合ヶ丘エリアで、お花見を楽しみませんか？

①【花見】弘法大師の伝説が残る！豊かな自然ときれいな景色が魅力の公園「弘法松公園」（弘法松公園）

「弘法松公園（こうぼうのまつこうえん）」は、かつて弘法大師が植えたとされる樹齢数百年を超える黒松の大木が県の天然記念物となっていた公園です。「弘法松」と呼ばれた大木は、残念ながら昭和31年に火災により燃え枯れてしまいました。現在、園内にある松は数回の代替わりを経て、平成15年に植えられたものです。

弘法松公園は、黒松の名木だけでなく、神奈川県内でも人気のお花見スポットとしても有名。春になると、ソメイヨシノやヤマザクラなど約1,400本の桜が咲き誇ります。その圧巻の美しさは「かながわの景勝50選」「かながわの花の名所100選」にも選ばれるほどです。意外と知られていない穴場スポットなので、落ち着いてお花見を楽しみたい方にもぴったりでしょう。

権現山の展望台は大山、丹沢、富士山、南アルプスの山々までよく見えるので、ぜひ行ってみてくださいね。天気のいい日は相模湾の景色とあわせて贅沢な眺めを楽しめますよ。東屋近くからは横浜ランドマークタワーも見えます。園内には、滑り台やブランコ、砂場など小さなお子さんが遊べる場所もあるのもうれしいポイント。お花見はもちろん、お散歩も楽しめる公園となっています。

自然あふれる豊かな弘法松公園で、ゆったりお花見を満喫しましょう♪

弘法松公園のさらなる魅力は弘法大師の伝説が残る！豊かな自然ときれいな景色が魅力の公園「弘法松公園」をチェックしてくださいね！

「弘法松公園」の情報

②【花見】約1kmも続く桜並木 （麻生川の桜並木）

麻生川の桜並木は、麻生川に沿って柿生駅近くから古沢まで桜並木が約1kmも続く、圧巻のお花見スポットです。毎年3月下旬から4月上旬にかけて咲き誇る約250本のソメイヨシノは、その美しさから「ふるさと麻生八景」に選ばれています。

例年桜の開花に合わせて「麻生川桜まつり」が開催されるので、ぜひ参加してみてくださいね。昼間は地元の踊りや音楽で盛り上がり、夕暮れから21時までは夜桜のライトアップが行われます♪おまつり期間中は尻手黒川道路高架下の柿生駅前町内会会館付近に簡易トイレも設置されるので、長時間参加する場合も安心ですよ。

春しか見られない桜でできたピンクのトンネルは必見。沿道には近くの商店街から模擬店が並んでにぎわいます。周辺にはカフェやベンチもあるので、ゆっくり座ってお花見を楽しむこともできますよ。沿道のスペースにレジャーシートを敷くこともできますが、ゴミ箱は設置していないのでゴミは各自で持ち帰りましょう。

麻生川の桜並木で、お花見と一緒におまつりも楽しんでくださいね！

桜並木のリポートは約1kmも続く桜並木をご覧ください♪

「麻生川の桜並木」の情報

③【花見】桜が見たくて（乞田川）

3月下旬〜4月上旬になると、多摩ニュータウン通りに沿って流れる「乞田川（こったがわ）」の両岸に植えられている500本以上のソメイヨシノが見ごろを迎えます。約3kmに渡って続く桜並木の景色は圧巻の美しさです。水面に散った桜が浮かぶ「花筏（はないかだ）」もとてもきれいですよ。多摩市でも有数の桜の名所で、毎年多くの見物客でにぎわいます。駅から離れると少し人通りが落ち着くのでお花見をしやすいかもしれません。

多摩センター北側の長久保公園はお花見広場となり、「多摩センター桜まつり」が開催されます。フードカーやゲーム、子ども向けの遊び場が用意されるので、ご家族で楽しめますよ♪夜は多摩センター駅付近の桜並木に提灯を飾る「桜イルミネーション」もあり、夜桜鑑賞もできます。

多摩センター駅と永山駅の中間にある「乞田・貝取ふれあい広場公園」では、一足早く河津桜が咲き始めるので、乞田川近くで早めにお花見したい方におすすめです。こちらでは、2月下旬〜3月中旬が見ごろとなっています。

乞田川で、川沿いに広がる桜並木をぜひ満喫してくださいね！

おすすめの楽しみ方は桜が見たくてを要チェック！

「乞田川」の情報

④【花見】枡形山の展望台から桜と大パノラマを満喫しよう！（生田緑地）

生田緑地は、緑豊かな自然環境を有している川崎市内最大の都市公園です。春には枡形山（ますがたやま）のサクラ、初夏にはハナショウブ、秋には紅葉など四季折々の景色を楽しめます。園内には、岡本太郎美術館や日本民家園、伝統工芸館、かわさき宙（そら）と緑の科学館、藤子・F・不二雄ミュージアムなどさまざまな施設が充実しているので、お花見以外にも見どころ満載です♪施設によって営業時間が異なるので、公式サイトを確認してくださいね。

生田緑地で見られる桜は、ソメイヨシノ・八重桜・山桜・里桜・しだれ桜などなど。特に枡形山の展望台からの眺めが人気で、天気のいい日には桜を眼下にスカイツリーや東京タワー、富士山を一望できます。展望台の開放時間は9〜17時です。時間によって違った景色が楽しめますよ。展望台から一面に広がる桜と360度のパノラマを満喫しましょう。

生田緑地の桜の見ごろは3月下旬〜4月上旬です。晴天時は、手作りスイーツやお弁当、自家栽培ワインなどのお店が集まる食のイベント「枡形山マルシェ」が開催されます。お食事をしながらお花見を楽しめますよ。

生田緑地なら、お花見はもちろん、日本の伝統を感じられる施設巡りや、ばら・梅・つつじなどの鑑賞もできるので、ぜひ遊びに行ってくださいね♪

展望台からの景色は枡形山の展望台から桜と大パノラマを満喫しよう！をチェックしてみましょう！

「生田緑地」の情報

⑤【花見】桜の中を疾走！ ハイスピードでお花見 （よみうりランド）

子どもから大人まで一年中楽しめる遊園地として人気を誇る「よみうりランド」ですが、実は絶好のお花見スポットであることをご存じでしたか？春になると園内には、よみうりランドオリジナルの「多摩緋桜」のほか、ソメイヨシノ・山桜・しだれ桜など約1,000本の桜が咲き誇ります。

桜の見ごろの3月下旬〜4月上旬になれば、たちまちアトラクションもお花見も楽しめる「お花見遊園地」へと変身するのです。ジェットコースターの「バンデッド」では“絶叫花見”を、ゴンドラの「スカイシャトル」では“空中花見”を楽しめますよ♪

日没を迎えると、全長180mの桜並木を幻想的にライトアップする「サクラ・プロムナード」が始まります。低い木々は宝石色のジュエルミネーションが灯り、桜の木は美しいピンク色のライトで照らされ、ここでしか見られない華やかで幻想的な夜桜に。ロマンティックなお花見になること間違いなしです。

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開園時間やアトラクションの運行状況は日によって異なるので、公式サイトを確認してから遊びに行ってくださいね。よみうりランドで、これまでとは違ったお花見を楽しんでみてはいかがでしょうか？

よみうりランドならではのお花見の楽しみ方は桜の中を疾走！ ハイスピードでお花見をチェックしてくださいね！

「よみうりランド」の情報

まとめ

今回は、新百合ヶ丘エリアのおすすめのお花見スポットを5つご紹介しました。行ってみたいところはありましたか？各スポットを巡ってそれぞれ違ったお花見を楽しむのもおすすめですよ♪お花見の際に出たゴミはきちんと持ち帰り、マナーを守って楽しんでくださいね。今年の春は、新百合ヶ丘エリアでお花見を満喫しましょう。

「小田急のくらし」では、今回ご紹介したスポット以外にもたくさんのお出かけ・グルメスポットを、住民の声をもとに発信しています！
ぜひ今度のお出かけの行き先に迷っていたら、新百合ヶ丘・多摩エリアの記事を探すも併せてご覧ください。

※参照URL
https://asao-kankou.jp/r4/area4-11/
https://www.city.kawasaki.jp/asao/page/0000028460.html
https://sp.jorudan.co.jp/hanami/spot_163.html
https://hanami.walkerplus.com/detail/ar0314e381929/
https://sp.jorudan.co.jp/hanami/spot_1619.html
https://sp.jorudan.co.jp/hanami/spot_556.html