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「おだわら諏訪の原公園」は大人も子どもも楽しめる公園!

「おだわら諏訪の原公園」は大人も子どもも楽しめる公園!
「おだわら諏訪の原公園」は自然豊かな公園です!

「おだわら諏訪の原公園」は、「ふるさとふれあいの園」をテーマに整備された都市公園です。小田原市北西部の広大な土地を利用したこちらの公園は、まだまだ拡張を続けており、最終的には全体65.5haの規模になる予定です。

園内にはたくさんの散歩コースをはじめ、開放感あふれる多目的広場、丹沢山・足柄平野を一望できる展望広場、大型遊具などの施設があります。広大な芝生が広がる多目的広場では、毎年桜の時期になると、たくさんのお花見客でにぎわいます。テーブルやベンチも設置されているので気軽に利用ができ便利です。

桜の時期以外にも、夏場は子どもたちの水遊びでにぎわう修景池があったり、季節ごとに収穫体験ができるみかん果樹園や野菜農園、昆虫観察会などが開催され、自然の中で「遊び・学び」両方の体験ができます。さらには環境に配慮したシステムを取り入れたパークセンターもあり、世代を問わず楽しめる公園となっています。

県立都市公園では最長?「ローラー滑り台」で遊んじゃおう!

「おだわら諏訪の原公園」の目玉スポットのひとつが、ローラー滑り台。なんと全長169メートルにもおよぶ滑り台は、県立の都市公園にある遊具としては最長の長さとも言われています。周囲の足柄平野を望める斜面に設置されていることから、滑りながら雄大な景色も堪能できるので、お子さまだけでなく大人も楽しめる人気の遊具です。時期によって利用時間が限られているため、ご利用の際には注意が必要です。

ローラー滑り台のほかにも、パークセンター前の展望広場には大型遊具が設置されているので、楽しく遊べるスポットがたくさんあります。また、風の力を使ってラッパを鳴らす「風の耳」や、太陽の光を使って天井に虹を映し出す「プリズムリーフ」などがあり、主に自然の力を活用した遊具が多く設置されているのも特徴です。

隣接する「小田原フラワーガーデン」も魅力的なスポット!

すぐ近くに隣接する「小田原フラワーガーデン」も、四季折々の花々と植物が楽しめる注目スポットです。メイン施設となる「トロピカルドーム温室」は、小田原市のゴミ焼却施設から排出された余熱が利用されていて、環境にも配慮したシステムで運用されています。温室内には約300種類の熱帯・亜熱帯の花木が植栽されており、日本ではなかなか見ることのできない南国や熱帯の植物を鑑賞できます。中でも3月~5月に開花する「ヒスイカズラ」は翡翠の宝石のような美しさで一見の価値ありです。

屋外にもバラ園やハナショウブ池が広がり、5月~6月には美しい花々を眺めることができます。「バラ園」では約160品種360本のバラが植栽され、春・秋の見頃の時期にはローズフェスタが開催されます。春の時期に見られるツルバラは、ガゼボに絡まれた立体的な演出が魅力です。花菖蒲も楽しめ、渓流の梅園内の「流れ」から「ハナショウブ池」に沿って約180品種1000株が植栽されています。同時期には睡蓮の花も池の上に開花し、花菖蒲・スイレンまつりも開催されるので、ぜひ足を運んでみてください。

楓さん(426)の記事

県立おだわら諏訪の原公園

http://www.seibu-la.co.jp/suwanohara/

小田原市久野3821-1 0465-34-0404 アクセス情報:「小田原駅」東口より、伊豆箱根バス「フラワーガーデン・県立諏訪の原公園」行き乗車。終点下車後すぐ。

参考URL:
https://www.pref.kanagawa.jp/docs/tu5/cnt/f6599/p19702.html
https://iko-yo.net/facilities/26136
https://www.kanagawaparks.com/suwanohara/
https://asobii.net/91807
https://www.kanagawaparks.com/odawarafg/facility.html

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