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遊具だけじゃない!ポニーや小動物と触れ合える「市立相模原麻溝公園」

遊具だけじゃない!ポニーや小動物と触れ合える「市立相模原麻溝公園」

今回ご紹介する「市立相模原麻溝公園」は、小田急線「相模大野」駅からバスに乗って行くことができる公園です。1985年11月に開園した歴史ある公園で、市民の憩いの場として近隣の方々に長く愛されてきました。

公園のなかで目を引くのが、約1.7haにおよぶ広大な「芝生広場」。ピクニックにもおすすめの場所で、レジャーシートを広げてお食事を楽しむ方も多く見られます。そのほかには「フィールドアスレチック」「子どもの広場」といった遊び場もあります。

アスレチックも広場も!子どもも大満足「市立相模原麻溝公園」

フィールドアスレチックは、芝生広場に隣接するアスレチック広場。小学生以上のお子さまを対象にした19基25種のアスレチックが設置されています。滑り台はもちろん、みんなで楽しめるトランポリンや、ロープで作られたトンネル、丸太の橋などじつにバリエーション豊富。長時間楽しめる遊び場となっています。

公園のシンボルといえるのが、高さ55mの展望台「グリーンタワー」です。高さ38mの位置にある展望室にはエレベーターを使って行くことができ、津久井や大山の山並みが一望できます。

子どもの広場では、小学生未満のお子さまでも楽しめる遊具も備わっており、フィールドアスレチックよりも幅広い年齢のお子さまが楽しめるでしょう。はしご型の遊具と滑り台が一体となっているユニークな形をした複合型遊具が印象的です。

ポニーや小動物たちと触れ合ってみよう

市立相模原麻溝公園は、動物と触れ合うことができる場所もあることから、動物好きなお子さまも満足できるでしょう。芝生広場の西側にある「ふれあい動物広場」にある「小動物ふれあいコーナー」では、モルモットやヤギ、ヒツジ、ウサギといった可愛らしい小動物と触れ合うことができるコーナーです。年齢制限がなく、どなたでも利用できるところも嬉しいポイントです。

また、公園ではポニーも飼育されており、ポニーの乗馬体験をすることができます。「ポニー乗馬コーナー」では1回130円でポニーの乗馬体験を楽しむことができます。そのほか親子2人乗りの乗馬体験や、健康な体づくりを目的とした16歳以上の方向けのプログラムも用意されています。

さらに「ウォークインバードケージ」では、文鳥、キンカチョウ、セキセイインコといった鳥たちを近くで観察することができます。

豊かな自然が心と体を癒してくれる

麻溝公園は、自然豊かな公園としての一面も持っています。公園の北側には、「大花壇」や「樹林広場」といった、お花が多く咲き誇るエリアが存在します。麻溝公園で特に有名なのが、5月頃から咲き始めるクレマチス。230種8,000株ものクレマチスが咲き誇る姿はとても美しく、一見の価値ありと言えるでしょう。

公園のもっとも北側に位置するセンター広場のスロープには、大迫力の大花壇が広がっています。季節ごとに定期的な花の入れ替えが行われており、四季折々の花々によって色あざやかな絵模様が描かれます。

センター広場の手前にある樹林広場には「アジサイ小路」と呼ばれるスポットがあり、梅雨の季節になると200種類7,400株ものたくさんのアジサイが花を咲かせます。アジサイ広場のアジサイのなかには、幻の品種とよばれるシチダンカの可憐な姿も見られます。小路にはベンチがところどころ設置されているため、アジサイを見ながらひと休みするのもおすすめです。

楓さん(436)の記事

市立相模原麻溝公園

https://www.kanagawaparks.com/asamizo/

相模原市南区麻溝台2317‐1 042-777-3451 アクセス情報:「相模大野駅」から女子美術大学行きのバスに乗り、バス停「総合体育館前」下車後、徒歩約2分

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