もころんが住んでいそうな窓『小田急電鉄旧本社』
小田急電鉄は現在、本社を東京都新宿区西新宿と神奈川県海老名市の2地点に構えています。かつて昭和27年より使用されていた旧本社は現在も新宿駅付近に残されており、その建物はモダンな作りのデザインが特徴的です。
旧本社ビルは現在、『小田急電鉄小田急南新宿ビル』という名称になっています。このビルは、小田急線南新宿駅のホームの端から確認することが可能で、小田急線の南新宿駅から終点である新宿駅に向かう際、進行方向左側の窓からその姿を目にすることができます。
旧本社ビルは、1927年に小田原急行鉄道(当時)の2代目本社として完成しました。築97年を迎えますが、近づく100年という年月を感じさせないほど頑丈な建築です。建物は1920年代のドイツ表現主義の影響を受けたデザインが特徴で、ドイツのポツダムにあるアインシュタイン塔や、ハンブルクのチリハウスなど、白い格子窓が特徴のデザインが見られます。この旧本社ビルもその様式を汲んでおり、歴史的価値を感じさせる造りとなっています。
さらに、この建物には白い格子の丸い窓が可愛く横一列に並んでおり、まるでこの独特のデザインの窓の中には小田急電鉄の子育て応援マスコットキャラクター「もころん」が住んでいるかのような雰囲気を醸し出しています。
小田急南新宿ビル
渋谷区代々木2丁目28-12 小田急電鉄小田急南新宿ビルこの記事は読者リポーターの投稿によるもののため、情報の正確性は保証されません。ご確認のうえご利用お願い致します。






