新百合ヶ丘・多摩エリアの観光・グルメスポット12選！地元民のイチオシをご紹介♪

都心部への交通利便性と多摩丘陵の豊かな自然環境が魅力の新百合ヶ丘・多摩エリア。
近年も発展を続け、新百合ヶ丘・多摩エリアには多くのグルメスポットやお出かけスポットがあります。
家族でのお出かけや、デートをしたいと考えるカップルにも、是非おススメをしたい場所ばかりです！

今回は、新百合ヶ丘・多摩エリアの地元民イチオシのお出かけスポットや、ランチやカフェなど人気のグルメスポットを厳選してお伝えします。
この記事をご参考に、ぜひお気に入りの場所を見つけてみてください♪

【登戸】日本茶専門の一軒家カフェ！（お茶と食事 余珀）

「お茶と食事 余珀」は、小田急線登戸駅から徒歩3分のところにある日本茶専門のカフェで、2020年3月にオープンしました。
築40年の一軒家をリノベーションして作られた店内は、日本家屋の建具が持つ懐かしい雰囲気と、洋風でモダンな雰囲気をあわせ持つものとなっています。

お店はご夫婦で営まれていて、料理は主に奥さまが担当しているそうです。
ふりかけや茶殻の佃煮は旦那さまが作っているほか、「余珀ベジカレー」は二人で仕込みを行っているとのことです。

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さらに、有機野菜が美しく彩られた「余珀デリ定食」は定番のお食事メニューで、よもぎのマフィンなどの焼き菓子もいただくことができます。
また、余珀でいただくことのできる日本茶は、その多くがオーガニック栽培や無農薬の品種を使用しているというこだわりぶり。
急須を使って淹れる煎茶を注文すると、2煎目からは自分で淹れることができます。

日本茶専門の一軒家カフェ？気になる方はめずらしい日本茶専門の一軒家カフェをご覧ください！

「お茶と食事 余珀」お店情報

【向ヶ丘遊園】日本を代表する芸術家の美術館！（岡本太郎美術館）

岡本太郎は「太陽の塔」や「明日への神話」など、前衛的な芸術作品を多く遺した日本を代表する芸術家です。
その岡本太郎の美術作品を展示する美術館「川崎市岡本太郎美術館」が、小田急線向ヶ丘遊園駅から南口を出てしばらく歩いたところにあります。

「川崎市岡本太郎美術館」は生田緑地のなかにある美術館で、岡本太郎の作品が常設展示されています。
館内展示では、岡本太郎の生涯などを分かりやすく知ることができるほか、「痛ましき腕」など絵画150点、彫刻作品100点、ドローイング、「母の塔」や「樹霊」などのオブジェ作品など、合わせて約1,800点の作品が収蔵。
岡本太郎の世界に心ゆくまで浸ることができます。

遊び心にあふれた芸術的な空間で、大人から子どもまで楽しむことができるでしょう。
なお、展示内容は年4回入れ替わるため、何度訪れても新鮮な気持ちを味わえることもうれしいですね。

休日は美術館でリフレッシュ！気になる方は岡本太郎美術館への記事をチェック！

「岡本太郎美術館」施設情報

【向ヶ丘遊園】大人も子供も楽しめるミュージアム！（藤子・F・不二雄ミュージアム）

「ドラえもん」や「キテレツ大百科」などの作品で知られる漫画家、藤子・F・不二雄さんの記念館が「藤子・F・不二雄ミュージアム」です。
小田急線登戸駅から直行バスが運行されており、ミュージアムの入館チケットはローソンにて購入が可能です。
展示作品にふれることもでき、オブジェやキッズスペースなど、子どもにも嬉しい施設が用意されています。

展示室では代表作「ドラえもん」の50年の歩みを紹介しており、藤子・F・不二雄さんの原画や、藤子・F・不二雄さんの仕事机などが展示されています。
2階には動物たちのオブジェやキッズスペース、200インチのモニターで映像を鑑賞するFシアターなどがあります。

漫画を読む機会の多いお子さまだけでなく、昔「ドラえもん」などを読んでいた、という大人の人でも、懐かしさに浸ることができるミュージアムになっています。

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夢いっぱいのドラえもんミュージアム！気になる方はドラえもんの夢いっぱいのミュージアム!!もご覧ください！

「藤子・F・不二雄ミュージアム」施設情報

【向ヶ丘遊園】店内もオシャレな本格フレンチ！（ビストロ　ル　ブルジョン）

「Bistro Le Bourgeon（ビストロ・ル・ブルジョン）」は、向ヶ丘遊園駅から徒歩6分ほどで行くことができる本格的なフランス料理店。
ミシュランの「ビブグルマン」にも選出されたというかなりの人気店で、予約で満席になることも珍しくありません。
訪れる際には、事前に予約してからいって見てください。

そんなビストロ・ル・ブルジョンでは、現在流行している新型コロナウイルスのため、テイクアウトで美味しいフランス料理を提供しています。
エスカルゴ、フォアグラのパテや鴨もも肉のコンフィなど、さまざまな料理を自宅で楽しむことができます。
テイクアウトの料理はすべて真空パックで保存されているというところも嬉しいポイント。
もちろんすべての料理はシェフが店内で調理をしたものであるため、自宅で少し準備するだけでお店の本格フレンチを再現することができます。

自宅で本格フレンチを楽しみたい！気になる方は大人気のビストロで満足ランチをチェック！

「ビストロ・ル・ブルジョン」お店情報

【読売ランド前】ウォーキングに最適な自然豊かな公園！（麻生鳥のさえずり公園）

「麻生鳥のさえずり公園」は、よみうりランドの近くにある公園です。
多摩丘陵に残された自然が楽しめる散歩道には、クヌギやコナラといったさまざまな樹木が植えられ、夏には多摩美8町会主催の夏祭りが開催されるなど、にぎやかな姿を楽しむこともできます。

ちなみに、この公園は「ふるさと麻生八景」にも選出されています。
春の新緑の季節は特に、草木の緑が鮮やかに映えます。
こちらの公園に自生するタンポポは「カントウタンポポ」という日本在来種で、普段よくみられるセイヨウタンポポとは異なる品種です。
近年都市部では生息域が限られていることもあり、貴重な品種を楽しむことができます。

また、秋になると紅葉も鑑賞できるので、ぜひ鮮やかに彩られた木々のトンネルの下を散策してみてはいかがでしょうか。
散歩道のウォーキングを楽しんだ後は、ベンチでゆっくりと緑を見ながら自然のパワーと安らぎに包まれてみましょう。

自然の中でリフレッシュしたい！そんな方は森の中の「麻生鳥のさえずり公園」もチェック！

「麻生鳥のさえずり公園」お店情報

【読売ランド前】駅チカの隠れ家イタリアン！（IRORI）

「IRORI」は、読売ランド前駅にほど近いところにある、駅チカの隠れ家的イタリア料理店。
炭火焼き料理と本格的なワインを楽しむことができ、ワインについて分からない方でも、スタッフが変わり種のワインやお好みのテイストをおすすめしてくれます。
店内もおしゃれでゆったりとした雰囲気なので、仕事帰りに疲れを癒したりワインを楽しんだりするために訪れる方も多いようです。

そんなIRORIのメニューは炭火焼きを使った本格的なイタリア料理でありながらも、日本人好みにアレンジされています。
人気の「マヨコーンピザ」は厚みと歯ごたえがありつつ、ふわふわ・もちもちの食感が癖になる一品。
また、ジェノベーゼやペペロンチーノなど各種パスタも絶品です。

他にはどんなメニューがあるの？気になる方は読売ランド前駅 駅近のイタリアンIRORIをチェック！

「IRORI」お店情報

【新百合ヶ丘】四季折々の和菓子を楽しめるお店！（禅寺丸本舗）

新百合ヶ丘駅南口から徒歩1分のところにある「新百合ヶ丘エルミロード」の地下1階にある和菓子店「禅寺丸本舗」。
四季の移ろいとともにさまざまな品揃えのお菓子が楽しめるお店で、地元の人たちから広く愛されています。

お菓子は消費期限が短めの生和菓子から、日持ちする和菓子までさまざま。
中でも、2012年に「かわさき名産品」に認定された「禅寺丸最中」は、「禅寺丸本舗」の看板商品で香ばしくサックリとした皮が美味しい人気商品です。

他にも、大きな栗をそのまま一粒使った「大きな栗まん」や、チョコレート生地で黄身あんを包んだ「ちょこっこ」など、さまざまなお菓子が販売されています。
また、お菓子を包装する包装紙には、四季折々のデザインにメッセージを添えてくれるので、お土産にもぴったりです。

手作り和菓子が食べたい！そんな方は新百合ヶ丘で和菓子を選ぶなら「禅寺丸本舗」をチェックしてみましょう！

「禅寺丸本舗」お店情報

【新百合ヶ丘】願いが叶う？ハーブを煮込んだこだわりカレー！（Curry & herb Cherry blossom）

新百合ヶ丘駅の近くにある、願いが叶うという噂のカレー屋さん「Curry & herb Cherry blossom」。
新百合ヶ丘駅の改札を出てすぐ、ちょうど階段の裏のスペースにお店があります。

このお店で食べられるカレーは、じっくりと手間をかけて作られる特製品です。
30種類のハーブをルーと合わせて煮込んだ「ハーブカレー」や、12時間かけて玉ねぎ、なす、にんじん、セロリやキャベツを煮込んだ「ビーフカレー」、そしてその両方が楽しめる、ハーフ＆ハーフならぬ「ハーフ&ハーブ」のカレーが楽しめます。

そんなこのお店は、かがまないと通り抜けられないほど小さいお店の裏口を使って、願いごとを思いながら外に出ると、願いが叶うという噂でも有名です。
店内には実際に願いが叶ったというたくさんのお客さまの写真がずらりと並んでいるのだそう。
何か願いごとがある方は、ぜひ行ってみてほしいお店です。

カレー屋さんで願いが叶う！？気になる方は願いが叶う、カレー屋さん！をチェック！

「Curry & herb Cherry blossom」お店情報

【新百合ヶ丘】モーニングもいただけるパリ風カフェ！（田園ぽてと）

「田園ぽてと」は、新百合ヶ丘駅から少し歩いたところにあるカフェ。
ヨーロッパのカフェのようなおしゃれな空間が魅力的なカフェになっていて、カフェの前に植えられている大きなオリーブの木が目印です。

看板メニューの「田園ぽてと」は、モンドセレクションの金賞を8年連続で受賞しています。
提携農家のさつまいもをたっぷりと使用した舌触りなめらかなスイートポテトで、40年間も愛されている田園ぽてとの看板商品です。

その他にも、かぼちゃのモンブランやいちじくのタルトなどの生ケーキや、マドレーヌやブラウニーなどの焼き菓子を楽しめます。
ちなみに、モーニングでドリンクを頼むと、プチパンが2つおまかせでいただけます。

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絶品スイーツポテトが味わえる！気になる方は朝の素敵なモーニングも出来るパリ風カフェをご覧ください！

「田園ぽてと」お店情報

【新百合ヶ丘】日本最古の甘柿の原木が残るお寺！（王禅寺）

柿生駅から市営バスに乗って行くことができる「王禅寺」には、柿生の地名の由来にもなったとされている「禅寺丸柿」の原木が境内に保存されていることで有名なお寺です。

原木は「かながわの名木100選」にも選ばれており、日本最古の甘柿であると言われています。
お寺が住宅街のなかにあることを忘れるくらい静かな場所で、たくさんの木々に囲まれた自然豊かなお寺です。

王禅寺は、「王禅寺に憩う」という作品を書いた詩人の北原白秋をはじめ、多くの文人が訪れたことでも知られているお寺です。
お寺には北原白秋の句碑があり、お寺の近くには、「王禅寺ふるさと公園」という公園があり、たっぷりと自然を堪能することができます。

静かなお寺でのんびりしたい方は日本最古の甘柿の原木が残る王禅寺もご覧ください。

「王禅寺」情報

【柿生】大勢の羅漢像に癒されるお寺！（浄慶寺）

柿生駅から徒歩10分のところにある「浄慶寺」。
1584年に三井左衛門尉が開創したとされている浄土宗の寺院で、境内には昭和42年ごろから植えられたたくさんのアジサイを見ることができ、その数は1,000株を超えます。
また、サクラの木も多く、春には美しい花を咲かせます。

そんな浄慶寺で有名なのはアジサイだけではなく、お寺にあるたくさんの羅漢像も見ごたえ充分。
明るい表情をしたユーモラスな羅漢さまは、将棋を指す、腕相撲をする、そしていかにも現代人らしいスマホやパソコンを操作している様子など実にさまざまです。
一緒に記念撮影をしてみてもいいでしょう。

ちなみに、神社の脇からは、おっこし山へと続く「柿生の里散歩道」があります。
日陰になっていて夏でも涼しいため、ぜひ散策してみてください。

休日はお寺に出かけてリフレッシュ！気になる方は日本最古の甘柿の原木が残る王禅寺をご覧ください！

「浄慶寺」情報

【小田急多摩センター】四季折々の植物を楽しめるスポット！（多摩市立グリーンライブセンター）

小田急の多摩センター駅から歩いてすぐ、多摩中央公園内にある「多摩市立グリーンライブセンター」は、四季折々の花々が楽しめる施設です。
多摩市立グリーンライブセンターには、季節の花が咲く庭である「グリーンライブガーデン」、木目調の明るいホール「ライブホール」、やわらかな光の温室「ピラミッドギャラリー」の3つの施設で構成されています。

四季折々のたくさんの草花を楽しめるだけでなく、植物に関する相談や講座も開催しており、散策や休憩をすることも。
現在は新型コロナウイルスの影響で、現在は飲食物を持ち込むことができなくなっていますが、座って休みながら草花を楽しめるところがたくさんあるため、ゆったりしたいときはぜひ足を運んでみてください。

四季折々の花々が楽しめる！気になる方は近場の癒しの空間をご覧ください！

「多摩市立グリーンライブセンター」施設情報

まとめ

新百合ヶ丘・多摩エリアは住みやすさと自然の豊かさを両立させた街で、さまざまな観光スポットやグルメスポットがあります。
ちょっとした散策であっても、楽しむことができるでしょう。

「小田急のくらし」では、今回ご紹介したスポット以外にもたくさんのお出かけ・グルメスポットを、住民の声をもとに発信しています！

今度のお出かけの行き先に迷っている方は▶地域の人がおすすめする新百合ヶ丘・多摩エリアのスポットを探すからチェックしてみてください。