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小田急沿線の観光スポット15選!地元民もイチオシの場所を厳選♪

小田急沿線の観光スポット15選!地元民もイチオシの場所を厳選♪

新宿から江ノ島や小田原まで、幅広い地域を運行する小田急線。
普段の通勤やお出かけにご利用されている方も多いのではないでしょうか。

そんな小田急沿線には、観光やお出かけに適したスポットが数多く存在します。
休日の過ごし方を迷われている方は、小田急沿線の観光スポットを巡ってみるのも非常にオススメです!

今回は小田急沿線の観光スポットの中でも、絶対に外せないイチオシの場所を厳選してお伝えします。

こちらをご参考に、ぜひお気に入りの場所を見つけて出かけてみてください♪

①【新宿】新宿御苑:四季折々の自然を満喫!欧州・日本庭園の魅力を兼ね備えた都会のオアシス

”秋晴れの新宿御苑”

高層ビル群が立ち並ぶ街の一角にある、新宿御苑。豊かな自然が広がる園内は、まさに「都会のオアシス」と言えるでしょう。
もともとは江戸時代の藩主の屋敷があり、その後明治時代に皇室の庭園として新宿御苑が誕生しました。戦後になって国民に一般公開され、外国人観光客を含む多くの人々に親しまれています。

外周3.5kmもの広さを誇る新宿御苑の敷地内には、イギリス式・フランス式・日本式の個性あふれる庭園が広がっています。
日本に初めて植えられたというプラタナスやユリノキが広がる空間は、まるで海外に来ているかのような美しい景色が楽しめます。また、日本式の庭園には美しい池や太鼓橋があり、桜・紅葉など四季折々の自然が見られます。

庭園のほかにも、昭和天皇ご成婚記念に台湾在住の邦人から贈られた「旧御涼亭」、皇族の休憩エリアとして作られた茶室「楽羽亭」、そして環境省が管轄し2700種類もの熱帯植物を鑑賞できる「大温室」など、見どころがたくさん!1日たっぷりと散策を楽しむことができそうですね。

都会の真ん中で自然と触れ合いたいなと思った方は、地元の方のリポート夏の暑さによるダメージを秋の新宿御苑でリカバリーをチェックしてみましょう!

「新宿御苑」施設情報
【公式HP】公式サイト新宿御苑自然情報Twitter新宿御苑サービス施設Twitter
【住所】新宿区内藤町11-15
【アクセス】小田急線「新宿駅」南口より徒歩10分
【電話番号】03-3341-1461
【休園日】月曜日(月曜日が休日の場合は翌平日)、年末年始(12月29日~1月3日)


②【代々木八幡】代々木八幡宮:有名パワースポットとして多くの参拝者が訪れる神社

”代々木八幡の出世稲荷”

代々木公園のほど近くにある代々木八幡宮には、「参拝すれば出世できる」との云われがある「出世稲荷大明神」が鎮座する人気の神社です。
その人気はテレビで紹介されるほどで、特に芸能関係者の間では人気のスポットなのだとか。出世のご利益にあやかりたい方はぜひ参拝してみてはいかがでしょうか。

ちなみに、境内には古代遺跡の復元住居もみられます。ここからは縄文時代の住居や石器が発掘され、代々木八幡遺跡として渋谷区の史跡となっています。出土した一部の土器などは陳列館に展示されており、その様子を見学することができるようになっています。

また、代々木八幡宮に訪れたからにはぜひチェックしていただきたいのが、お守りのラインナップの豊富さです。
薄いピンク色の縁結び守りや金魚があしらわれた金運アップのお守り、ランドセス形の学業成就のお守りなど内容は実にさまざま。どのお守りを選ぶか決めるひと時も、楽しく過ごせそうですね!

パワースポットの運気を感じてみたい!と思ったら、地元の方のリポート代々木八幡宮をチェックしてみましょう!

「代々木八幡宮」施設情報
【公式HP】公式サイト
【住所】渋谷区代々木5-1-1
【アクセス】小田急線「代々木八幡駅」より徒歩5分
【電話番号】03-3466-2012
【定休日】なし


③【千歳船橋】砧公園:広大な芝生が広がる自然豊かな公園はピクニックにも最適

”秋晴れの砧公園”

世田谷区にある砧公園は、広大な敷地の中に芝生広場やサイクリングコース、アスレチックから美術館まで多彩な施設が点在している、緑豊かなスポットです。また、園内には桜・ネムノキ・キンモクセイ・椿などが生い茂り、四季ごとに美しい姿を見せてくれます。

園内は大きく分けて、西側の自然があふれるエリアとアスレチックや運動施設が並ぶ東側のエリアがあります。
西側にある「ファミリーパーク」は、かつてはゴルフ場として利用されていたこともあり、その広大さは圧巻です。ピクニックやお花見に最適なので、レジャーシートを敷いてゆったりと過ごしたり、遊び道具を持ってきて思いっきり体を動かしたりするのも楽しそうですね。また、「バードサンクチュアリ」のエリアでは、10種類以上の野鳥を観察できます。

一方東側には、2020年春にリニューアルされたアスレチック広場や、小さいお子さんでも楽しめる「わくわく広場」など、アクティビティを楽しめる施設が揃っています。サッカー場や野球場など整備された空間もあるので、ナイターでの練習も可能です。

その他にも、北側の一角にある世田谷美術館では、展覧会・企画展・レストラン・ミュージアムショップなどの施設があります。さまざまな施設があるので、一日を通して楽しむことができるでしょう。

一日ゆっくりと自然を感じながらアクティビティを楽しみたい!という方は、地元の方のリポート秋のピクニックを砧公園で!をチェックしてみましょう!

「砧公園」施設情報
【公式HP】公式サイト公式Twitter
【住所】世田谷区砧公園大蔵一丁目
【アクセス】小田急線「千歳船橋駅」より東急バス(田園調布行き)「砧公園緑地入口」下車
【電話番号】03-3700-0414(サービスセンター)
【定休日】なし(※サービスセンター及び公園内各施設は年末年始休業となります)


④【豪徳寺】豪徳寺:豊かな緑と可愛い招き猫に囲まれたお寺で落ち着いた時間を過ごせる

”豪徳寺の招き猫”

「招き猫発祥の地」とされている豪徳寺は、大小さまざまな招き猫と美しい紅葉の景色を見物できるお寺です。豪徳寺駅周辺には商店街が立ち並び、そこかしこに招き猫が姿をのぞかせています。

豪徳寺は招き猫発祥の地としても有名ですが、その云われにはこのような逸話が残っています。
彦根藩の藩主・井伊直孝が豪徳寺の前を偶然通りかかったとき、白猫が直孝に向かって手招きをしました。不思議に思った直孝は、招かれるままにお寺の中に入ります。すると、みるみるうちに雨が降り出し、次第に雷が落ちるような天気へと変わりました。招いてくれた猫のおかげで難を逃れたと感じた直孝は豪徳寺を改築し、菩提寺としたそうです。こうした逸話から、福を招いたとした白い猫は「招き猫」としてこの地から広まっていったのです。

そんな豪徳寺では境内の至るところに猫が点在しています。三重塔に施された彫刻や絵馬、そして何といっても圧巻な「招福殿」です。この招福殿は寺務所で手に入る招き猫たちが返納される場所なのですが、中には30cmを超えるものまで立ち並んでいて壮観です。

さらに、境内の中で見られる豊かな自然も見どころの一つ。新緑や紅葉の時期を美しく彩ってくれる落葉樹が至る場所に植えられています。招き猫と一緒に撮影すれば、素敵な一枚になりそうですね!

招き猫に会いに行きたい!と思ったら、地元の方のリポート「猫」たちも喜ぶ紅葉をチェックしてみましょう!

「豪徳寺」施設情報
【公式HP】なし
【住所】世田谷区豪徳寺2丁目24-7
【アクセス】小田急線「豪徳寺駅」より徒歩約10分
【電話番号】03-3426-1437
【営業時間】開門時間 6:00~18:00、受付時間 9:00~16:30
【定休日】なし
【拝観料】無料


⑤【向ヶ丘遊園】生田緑地:美術館や古民家カフェも併設する楽しさ満載のスポット

”木々が生い茂る生田緑地”

生田緑地は1941年に都市計画緑地として生まれ、首都圏でも有数の自然資源に囲まれたスポットです。
春は桜、夏はハナショウブやあじさい、秋は紅葉など、それぞれの四季ごとに見られる美しい自然を眺めながら、敷地内を散策することができます。

生田緑地の敷地はなんと東京ドーム38個分にも及ぶ、驚きの広さです。雑木林や湧水、里山の環境など現代の日本ではなかなか見られないような環境下では、ゲンジボタルや絶滅危惧種のホトケドジョウなど、限られた地域でしか見ることのできない生物も生息しています。また、丘陵地の自然を生かした散策コースは、ちょっとした登山気分も味わえます。

さらに、敷地内にあるのは大自然だけではありません。
プラネタリウムを併設した「かわさき宙と緑の科学館」や、太陽の塔で有名な「岡本太郎美術館」、そしてタイムスリップしたかのような気分を味わえる「日本民家園」など、魅力あふれる施設がいっぱいあります。

もし歩き回って疲れてしまったときには、日本民家園の中にある古民家カフェ「陣屋荘」に立ち寄ってみるのもおすすめ。素敵な雰囲気のなかでゆったりとした時間を過ごせそうです。

自然とアクティビティ、どっちも楽しみたい!という方はぜひ、地元の方のリポート登山気分で紅葉狩りが楽しめる「生田緑地」をチェックしてみましょう!

「生田緑地」施設情報
【公式サイト】公式サイト公式Twitter
【住所】川崎市多摩区枡形7-1-4
【アクセス】小田急線「向ヶ丘遊園駅」南口より徒歩約13分
【電話番号】044-933-2300
【開園時間】8:30~17:00
【休園日】年末年始
【入園料】無料(施設は有料)


⑥【読売ランド前】よみうりランド:冬にはイルミネーションも綺麗!家族連れでもデートでも1日中楽しめる遊園地

”イルミネーションでライトアップされるよみうりランド”

新宿から最短30分という、都心からのアクセスも抜群なレジャー施設「よみうりランド」。

遊園地エリアでは最高時速110kmにも及ぶジェットコースター「バンデッド」や、ぐるりと一回転する立ち乗りジェットコースター「ループコースターMOMOnGA」、急降下・急上昇が楽しめるタワー型アトラクション「クレージーヒュー・ストン」など絶叫マシーン好きにはたまらないアトラクションが勢揃いしています。

また、小さいお子さまも楽しめるゴーカートやメリーゴーランドもあるので、家族連れの方もご安心を。遊園地としては珍しい、アシカショーを楽しめる施設もあるのでちょっとした水族館気分を味わえるのも嬉しいポイントです。

さらに、10月からはイルミネーションがはじまり、また違った雰囲気が味わえます。お友達はもちろん、ご家族・カップルでも一日を通して楽しめるでしょう。

アトラクションやイルミネーションを一日堪能してみたい!と思ったら、地元の方のリポート読売ランドに行ってみよう!をチェックしてみましょう!

「よみうりランド」施設情報
【公式HP】公式サイト公式Facebook公式Twitter
【住所】稲城市矢野口4015-1
【アクセス】小田急線「読売ランド前駅」より小田急バスで約10分
【電話番号】044-966-1111
【営業時間】各日によって異なるため、公式サイトを御覧ください
【定休日】不定休(公式サイトをご確認ください)


⑦【鶴川】武相荘:珍しい茅葺屋根の建物が並ぶ伝統を感じられる空間

”緑に囲まれた閑静なたたずまいの旧白洲邸”

吉田茂の側近として、また戦後の外交で活躍した白洲次郎と随筆家の妻・正子の邸宅であった武相荘。
武蔵と相模の境に位置することと「無愛想」をかけたネーミングは、次郎によるものだそう。
保存や管理が大変なことから、現在では貴重な存在になってしまった茅葺屋根が印象的な古民家は2001年にはじめて一般公開されました。

母屋を改造したミュージアムでは、夫妻の暮らしぶりを垣間見ることができます。
季節ごとに企画展も行われており、その季節に合わせた食器や調度品、着物などを鑑賞でき、四季を楽しみながら暮らした様子が伺えます。

ちなみに、陶芸を楽しんでいたという「工作室」という建物は、現在はレストラン&カフェとして生まれ変わっています。一息つきたいときはぜひ利用してみましょう。
実はこのメニューにも白洲家のこだわりが反映されています。例えば、おすすめメニューのカレーは次郎の苦手な野菜が食べやすいようすりおろされており、10種類以上のスパイスが使われています。
他にもビーフシチュー、オムレツライスなど実際に家庭に登場したメニューが並んでいるとのこと。
レトロモダンな空間の中で楽しむメニューの数々は、普段とは一味違うランチを楽しめること間違いナシです!

まるで秘境に訪れたかのような気分を味わえるレトロモダン感を楽しみたい方は、地元の方のリポート古いものに宿る"美"を再認識。旧白洲邸「武相荘」をチェックしてみましょう!

「武相荘」施設情報
【公式HP】公式サイト
【住所】町田市能ヶ谷7-3-2
【アクセス】小田急線「鶴川駅」より徒歩15分
【電話番号】042-735-5732(ミュージアム)
【開館時間】10:00~17:00(入館は16:30まで)
【入館料】1,100円
【定休日】月曜日(祝日・振替休日は開館)


⑧【相模大野】相模原公園:展望台や温室もある魅力の詰まった公園でまったり

”色とりどりのチューリップが咲く相模原公園”

東京ドーム5個分もの面積を誇る、広大な敷地が広がる相模原公園。
園内にはさまざまな施設が用意されており、一日を通して楽しめるでしょう。

まず、中心に位置する芝生広場はピクニックやレクリエーションに最適なエリアです。
園内にはまるでおとぎ話に出てくるような「森の木展望台」が置かれ、お子さんが楽しめる遊具も備わっています。
芝生広場から少し奥に進むと、シンメトリーに整えられた景観が美しいフランス式の噴水庭園があらわれます。季節の花々が咲き誇り、メタセコイアの雄大な並木道がそびえる姿はまさに海外さながらの風情が味わえます。優雅な気持ちを味わえるスポットですね。

庭園の先には「サカタのタネ グリーンハウス」という大温室があり、日本ではなかなか見ることのできない熱帯の植物を鑑賞することができます。
施設内には温室のほかにもカフェやイベントスペースなどもあるので、園内を回って疲れてしまったらここで休憩するのもいいかもしれません。

季節の植物たちに出会いながらゆったりとした気分を味わいたい方は、地元の方のリポートまるでヨーロッパにきたような庭園をチェックしてみましょう!

「相模原公園」施設情報
【公式HP】公式サイト公式Twitter公式YouTube
【住所】相模原市南区下溝3277
【アクセス】小田急線「相模大野駅」よりバス20分「相模原公園前」または「女子美術大学」下車
【電話番号】042-778-1653
【定休日】なし


⑨【玉川学園前】本町田遺跡公園:町田で縄文・弥生時代にタイムスリップ

”本町田遺跡”

町田駅からバスで15分程度行くと東京都が指定する史跡にもなっている「本町田遺跡」があります。
周辺の藤の台団地造成にともなって発掘調査が行われた際に、縄文時代前期の住居跡4軒と、弥生時代中期の住居跡7軒が見つかりました。
現在は公園内に縄文、弥生時代の竪穴住居が各1軒が復元され、内部も自由に見学することができます。

竪穴住居とは、地面を掘って半地下にした部分を床にして、その周りに4~7本ほどの柱を立て、上に土葺きや萱葺きの屋根をかけるだけの簡素な造りになっています。
しかし簡素な造りながらも、内部には囲炉裏を設けて食べ物の煮炊きに使うだけではなく、照明や暖房などの役割も兼ねていたようです。

実際に、中に入ってみると薄暗いものの外から見るよりも以外に広々とした空間が広がっており、半地下に造られているからか少しひんやりとした空気を感じられます。
縄文住居・弥生住居についてそれぞれ説明書きもあるので、2つの時代の違いを感じ取ることもできます。

同じ場所に2つの時代の遺跡が存在することはとても貴重なので、歴史好きな方はもちろん、ちょっぴり文化的な休日を過ごしたい方は、ぜひ一度訪れてみてください!

地元住民のリポート縄文時代のお家に入ってみよう!をチェック!

「本町田遺跡公園」情報
【公式HP】公式サイト
【住所】町田市本町田3455-36他
【アクセス】小田急線「町田駅」町田バスセンターから藤の台団地行きバスで「市立博物館前」下車、徒歩7分
【電話番号】042-726-1531
【営業時間】9:00~16:30
【休園日】月曜日、年末年始


⑩【海老名】ロマンスカーミュージアム: ロマンスカーの魅力がいっぱい。電車だけじゃない、ワクワクを!


往年のロマンスカーが並んでいる姿は圧巻!

小田急ロマンスカーをご存知でしょうか。
1996年に登場したEXE(30000系)から2018年に登場したGSE(70000系)まで5種類のロマンスカーが存在しますが、共通して洗練された車内外のデザインと広い車窓から楽しめる景色、快適な移動・旅行に特化していることが特徴です。

そんな時代を彩った5車種のロマンスカーが常設されているのが、この「ロマンスカーミュージアム」の1番の見どころ!
検車庫のなかを探検しているような雰囲気のなか、間近でロマンスカーを眺めたり、個性豊かな車両を見比べたり、車両の中にも入っても楽しめます。

他にも、ヒストリーシアターでは歴代のロマンスカーの貴重な写真と映像を、ジオラマパークでは新宿から小田原・箱根まで小田急沿線を再現した、迫力ある巨大鉄道ジオラマを楽しめます!

館内のミュージアムクラブハウスでは、かつてロマンスカー車内で提供されていたメニュー「走る喫茶室」を再現した「日東紅茶とクールケーキのセット」を楽しめます。
また、2022年4月19日(火)にロマンスカーミュージアムの開業1周年を記念し、メニューをリニューアルしました。
新メニューは、海老名で採れた農産物や町田のシナモン、湘南のトマトなど、海老名近郊や小田急沿線の食材を使用しています。


来館者のみが利用できる小田急電鉄の公式グッズショップ「TRAINS」では、ロマンスカーミュージアム限定グッズも購入できます。

子どもも大人も楽しめるロマンスカーミュージアムでぜひ、素敵なひとときを過ごしてくださいね。

地元住民のリポートロマンスカーミュージアムをチェック!

「ロマンスカーミュージアム」施設情報
【公式HP】公式サイトFacebookInstagram
【住所】神奈川県海老名市めぐみ町1-3
【アクセス】小田急線海老名駅を出て、すぐ隣
【電話番号】046-233-0909
【営業時間】MUSEUM:10:00~18:00
CLUBHOUSE:10:00~19:00
【休館日】火曜日隔週(HP参照)


⑪【伊勢原】大山:秋は紅葉が絶景!標高1,252mの大山でハイキングを楽しむ

”大山からの景色とケーブルカー”

丹沢大山国定公園に位置する大山は、登山としてだけでなく観光も楽しめるスポットです。
山登する自信がないという方も、ケーブルカーを使って登ることもできます。ケーブルカーの終点には神社やお茶屋さんが並んでいるので、山頂まで行かなくても楽しめるでしょう。

ちなみに、大山は別名「雨降山」とも呼ばれています。相模湾から風に乗って昇ってきた水蒸気の影響で、雨が降りやすい気候であることが由来になっているのだそう。大山の中腹にある「大山阿夫利神社」の「阿夫利」も、「雨降り」という言葉が転じたものといわれています。その影響もあり、関東周辺では「水の神」として大山が崇められてきました。水神信仰や気候、湧き出ている名水など、何かと水に縁が深い場所なのですね。

そんな大山は、何といっても紅葉の季節が絶景です。阿夫利山神社周辺は夜間のライトアップも行われ、昼夜問わず幻想的な雰囲気に浸ることができます。
ケーブルカーからも美しい景色が一望できるので、ぜひ秋の季節にお出かけしてみてくださいね!

ハイキング感覚で絶景を臨みたい!と思ったら、地元の方のリポートご存知大山ケーブルカーをチェックしてみましょう!

「大山」施設情報
【公式HP】公式サイト
【住所】伊勢原市大山724
【アクセス】小田急線「伊勢原駅」北口発「伊10 大山ケーブル行き」バス約25分「大山ケーブル駅」終点下車
【電話番号】0463-95-2011
【営業時間】9:00~17:00
【定休日】不明


⑫【秦野】秦野戸川公園:6月には紫陽花が見頃!シンボルの吊り橋を渡りながらゆったりとお散歩

”秦野戸川公園に咲く紫陽花と風の吊り橋”

丹沢の山々に囲まれた秦野戸川公園は、自然豊かな都市公園として親しまれています。公園の中心には水無川が流れており、本格的な川遊びやバーベキューを楽しむこともできます。水無川には公園のランドマークともなっている「風の吊り橋」がかかっており、その両端にはアスレチックやトランポリンが楽しめる子供の広場やお茶室、自然観察の森など多数の施設が点在しています。

秦野戸川公園では花が一年中楽しめるというのも特徴です。
春は桜やチューリップ、藤ときて6月にはあじさいが見頃を迎えます。特に風の吊り橋周辺は撮影スポットとしても最適で、美しい姿を堪能することができます。
あじさいの季節を過ぎたらひまわり、秋にはコスモスや紅葉など四季折々の景色を堪能してみてはいかがでしょうか。

自然の川とともにのんびり過ごしたいと思ったら、地元の方のリポート鮮やかなあじさいと、風の吊り橋をチェックしてみましょう!

「秦野戸川公園」施設情報
【公式サイト】公式HP公式Twitter公式Instagram
【住所】秦野市堀山下1513
【アクセス】小田急小田原線「渋沢駅」から「渋02」系統大倉行(渋沢駅北口バス停のりば2)終点「大倉」下車
【電話番号】0463-87-9020


⑬【小田原】小田原城:北条氏の居城として有名な小田原を代表する観光スポット

”小田原城の外観”

小田原城は小田原の代表的な観光スポットです。
15世紀中頃に建立され、戦国時代には北条氏の居城となるなど幕末に至るまで非常に重要な役割を担っていました。関東大震災などの災害によって一度は倒壊してしまいましたが、その後の復興で美しく生まれ変わり、今なお伝統的な観光スポットとして親しまれています。

メインとなる天守閣は2016年に改修工事が行われたばかりで、お城の内部は資料館のようになっています。
近隣施設の「常盤木門SAMURAI館」や「NINJA館(歴史見聞館)」でも武具の展示や歴史資料を見学できるので、歴史好きの方はぜひ併せて覗いてみてくださいね!

また、敷地内には「こども遊園地」と呼ばれるお子さんと一緒に遊べるエリアも。豆汽車やバッテリーカーで遊んだり、甲冑着付けの体験もできたりと盛りだくさんです。

歴史を感じながら観光を楽しみたい!と思ったら、地元の方のリポート小田原城を眺めながらのんびりをチェックしてみましょう!

「小田原城」情報
【公式HP】公式サイト【住所】
小田原市城内6-1
【アクセス】小田急小田原線「小田原駅」より徒歩10分
【電話番号】0465-22-3818
【営業時間】天守閣・SAMURAI館・NINJA館 9:00~17:00※入館は16:30まで
【休館日】年末年始


⑭【鶴巻温泉駅】小田急鶴巻温泉 大和旅館:新宿から60分の小旅行!温泉でお肌もツルツル♪


風格のあるエントランスに旅気分もあがります

小田急線の「新宿駅」から「鶴巻温泉駅」まで約60分、下車後少し歩くと、創業95年の老舗旅館「大和旅館」が見えてきます。

神奈川の温泉旅館の中でもかなりの歴史を誇る当旅館の温泉は、カルシウムイオンがなんと牛乳並に多く含まれていて、高い美肌効果も望めます!
お風呂上りには夕暮れ時の美しい庭園を眺めながらの夕涼みは最高です。

また、日帰りプラン、宿泊プランも共に充実しています。
日帰りプランでは、昼の部と夜の部に分かれており、四季折々の旬の食材をふんだんに使った懐石料理と入浴のお得なセットもあります。
宿泊プランなら、平日1泊2食で17,750円〜とリーズナブルな予算で本格的な懐石料理と充実した温泉が楽しめます!
猪鍋コースや季節の松茸懐石などなかなか食べることのできない贅沢な料理に舌鼓を打ってみてはいかがでしょうか。
地元の方のリポート 新宿から60分の小旅行!小田急鶴巻温泉「大和旅館」をチェック!

「小田急鶴巻温泉 大和旅館」施設情報
【公式HP】公式サイト
【住所】神奈川県秦野市鶴巻北2-7-7
【アクセス】小田急線「新宿駅」から「鶴巻温泉駅」へ60分、「鶴巻温泉駅」から徒歩3分
【電話番号】0463-77-1222
【営業時間】昼:11:30〜15:30
夜:17:00〜21:00
【定休日】なし


⑮【片瀬江ノ島】新江ノ島水族館:豊富な海の生き物と出会える!デートスポットとしても大人気な水族館

”新江の島水族館のクラゲエリア内観”

湘南の人気スポット「江ノ島」のすぐ近くにある「新江ノ島水族館」。”えのすい”の愛称でも親しまれている人気の水族館です。
2004年に「江の島水族館」から大規模リニューアルされて「新江ノ島水族館」へと生まれ変わり、現在では500種類以上の生物展示を行っています。

新江ノ島水族館はクラゲの飼育に力を入れており、「クラゲファンタジーホール」というエリアでは常時10数種類の大小さまざまなクラゲを展示しています。ふわふわとゆらめく姿はとても幻想的で、非日常的な雰囲気が味わえます。
また、館内最大級の大型水槽である「相模湾大水槽」では、相模湾に生息している生物を自然に近い環境で見ることができます。水深6.5mにも及ぶ大水槽からの光景は圧巻で、のびのびと泳ぐ魚たちに癒やされることでしょう。

さらに大人気なのがイルカショーです。江ノ島と湘南の美しい姿をバックに、迫力満点のショーが楽しめます。
実は、日本の水族館でイルカショーを初めて行ったのが前身の江の島水族館なのだそう。そのおかげで、館内で生まれ育ったイルカもたくさんいます。
イルカたちの息のあったジャンプや芸の数々に思わず拍手してしまうはずです。

家族や友達、デートでも!様々な楽しみ方ができる「えのすい」に行ってみたいと思ったら、地元の方のリポート解放、幻想、教養をチェックしてみましょう!

「新江ノ島水族館」施設情報
【公式HP】公式サイト公式Facebook公式Instagram公式Twitter公式YouTube
【住所】藤沢市片瀬海岸2-19-1
【アクセス】小田急線「片瀬江ノ島駅」より徒歩3分
【電話番号】0466-29-9960
【入館料】大人2,500円
【定休日】なし


まとめ

小田急線でお出かけできる、さまざまな観光地スポットを一挙に紹介してきました。
思いっきり観光を楽しむのもよし、のんびりと雰囲気を味わうのもよし、あなただけの楽しみ方で遊びに出かけてみてくださいね。

「小田急のくらし」では、今回ご紹介したスポット以外にもたくさんのグルメやお出かけスポットを、住民の声をもとに発信しています!ぜひ今度のお出かけの行き先に迷っていたら合わせてご覧ください。▶地元民おすすめのお出かけスポット を探す

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