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小田急沿線のお祭り11選!夏から秋にかけてのお祭りを中心にご紹介!

小田急沿線のお祭り11選!夏から秋にかけてのお祭りを中心にご紹介!

夏の風物詩として人々に親しまれている「夏祭り」。

東京近郊では様々なコンセプトを持つ夏祭り・秋祭りが開催を予定しています。
カップルにファミリーはもちろん、世代を超えて楽しめる夏祭り、今年は夏の思い出をたくさん作りましょう!

今年は久しぶりの開催になる花火大会やお祭りも多く、例年以上の盛り上がりを見せそう。
今回は、小田急線沿線で開催される11のお祭りをたっぷりご紹介していきます。
風情ある祭り&花火大会で「これぞ日本の夏!」を体感しましょう。

①【梅ヶ丘】お子さんからご年配の方までたくさんの方で賑わうお祭り!(せたがやふるさと区民まつり)

過去に開催されていた際のお祭りのポスター

「せたがやふるさと区民まつり」は、毎年8月に行われる世田谷エリアでも最大級のお祭りです。
2021年のコロナ禍にはオンラインでの開催に切り替えるなどしながら、世田谷市の夏の風物詩として実に40年以上の長い歴史を持つお祭りなのだとか。

今年はエリアごとに開催場所が3カ所に分かれていて、各エリアに配置されたステージではそれぞれ異なる催しものが開催されます。

その内容はお笑いライブや演劇、ダンス、アクロバットなど、どれも個性的で見ごたえのあるものばかり。
ぜひ公式サイトのタイムスケジュールを参考に、気になる催しを見つけてみてくださいね。

また、お子さんが楽しめる遊び場コーナーや、肝試しを開催しているエリアもあります。
誰でも一日飽きることなく楽しめそうなのが嬉しいですね。


そして、物産展エリアや縁日など、食事や買い物ができるエリアもたくさんあります。
やっぱりお祭りの雰囲気を味わうなら、縁日は欠かせませんよね。公園のエリアには飲食スペースが広めに取られているので、ちょっと休憩したいなと思った時にも安心です。

今年で開催44回目!気になる方はこちらせたがやふるさと区民まつりもチェックしてみてくださいね!

「せたがやふるさと区民まつり」情報
【公式HP】公式サイト公式Instagram公式Facebook公式Twitter
【会場住所】・若林公園 世田谷区若林4-34-2
・松陰神社 世田谷区若林4-35-1
・国士舘大学世田谷キャンパス(一部スペース) 世田谷区若林4-32-5
【アクセス】小田急線「梅が丘駅」より徒歩約15分
【電話番号】03-5432-3333(せたがやコール)
【開催期間】8月5日(土)~6日(日)
【開催時間】11:00~19:00(両日)
※新型コロナウイルス感染症の影響により開催期間や時間を変更している可能性があります。詳しくは公式HPなどをご確認ください。


②【伊勢原】文武両道の鑑「太田道灌公」を偲んで開催される伊勢原観光道灌まつり!(伊勢原観光道灌まつり)

昨年開催時のお祭りのポスター

太田道灌は室町時代に活躍した武将で、伊勢原の地で没したことを偲ぶお祭りとして「伊勢原観光道灌まつり」が始まったとされています。
コロナ禍では開催が断念されたこともありましたが、昨年2022年には規模を縮小しながらもあわせて20万人以上の来場者数を誇り、「かながわのまつり50選」にも選ばれるほど盛大なイベントとして知られています。

お祭り当日は伊勢原駅周辺の道路を歩行者天国として、パレードをはじめとしたさまざまな催し物が楽しめます。
特にパレードは毎年著名なタレントが太田道灌公と北条政子氏に扮して通りを練り歩くというもので、毎年多くの見物人であふれかえらんばかりに人気なんだそう。
今年は誰が演じてくれるのか、今から楽しみですね。

他にも歌や祭囃子の練り歩き、楽隊の行進演奏、甲冑隊のパフォーマンスなどが終日行われるほか、地元の商店街と提携した屋台も楽しめます。
残暑が少しずつ落ち着き始める過ごしやすい時期に、ぜひお祭りを楽しんでくださいね。

今年は誰がパレードに?気になる方はこちら伊勢原観光道灌まつり開催!もチェックしてみてくださいね!

「伊勢原観光道灌まつり」情報
【公式HP】公式サイト
【会場住所】伊勢原市伊勢原駅周辺エリア
【アクセス】小田急線「伊勢原駅」より徒歩すぐ
【電話番号】0463-94-4729(伊勢原観光道灌まつり実行委員会)
【開催期間】9月30日(土)~10月1日(日)
【開催時間】13:00~19:30(9月30日)
10:00~17:30(10月1日)
※新型コロナウイルス感染症の影響により開催期間や時間を変更している可能性があります。詳しくは公式HPなどをご確認ください。


③【新松田】打ち上げ花火が湖面に映え、山々に轟く音は圧巻!(丹沢湖花火大会)

ダイナミックな花火の姿

毎年8月10日に開催される、丹沢湖の花火大会が今年も開催決定となりました。
丹沢湖は「かながわの景勝50選」「関東の富士見百景」に選ばれるなど、風光明媚な場所としても知られています。
雄大な湖の景色はもちろん、周辺の丹沢の山々や富士山の大パノラマに浮かぶ花火の景色は、まさに圧巻!

有料観覧席などはありませんが、丹沢湖の湖畔からは景色を遮るものが何もないので、場所取りに時間をかけなくてもダイナミックな花火を眺められるでしょう。
都会の花火大会とはまったく違う景色が楽しめます。

また、打ち上げられる花火の数は2,000発とほかの大規模な花火大会と比べて多くはありませんが、その代わりに水中から打ち上げる水中花火など珍しい仕掛けの花火が続々登場するそうです。
湖面にキラキラと反射する自然ならではの演出とあいまって、一瞬たりとも見逃せない数十分になりそうですね。

また、花火が打ちあがる前のまだ明るい時間帯からは、会場付近で屋台や和太鼓演奏などの催しも実施予定です。
当日は交通規制もあり混雑が予想されるため、早めに会場に到着して、しっかり腹ごしらえをしてから花火見学!というのも良いかもしれません。

大自然のなかで大迫力の景色を!気になる方はこちら丹沢の山々にこだまする「丹沢湖花火大会」の穴場スポットなどをご紹介!もチェックしてみてくださいね!

「丹沢湖花火大会」情報
【公式HP】公式サイト
【会場住所】足柄上郡山北町中川 丹沢湖畔周辺
【アクセス】小田急線「新松田駅」より「西丹沢行きもしくは中川温泉行き」バス乗車、「丹沢湖」バス停下車後すぐ
※当日会場直行の臨時シャトルバス運行予定
【電話番号】0465-75-3646(丹沢湖花火実行委員会)
【開催期間】8月10日(木)
【開催時間】20:00~20:35
※新型コロナウイルス感染症の影響により開催期間や時間を変更している可能性があります。詳しくは公式HPなどをご確認ください。


④【相武台前】黄金色のひまわり畑が広がる「座間市ひまわりまつり」!(座間市ひまわりまつり)

青空とひまわり

夏のイメージというと、「一面に広がったひまわりと青空」という風景を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。
まさにそんな日本の夏の原風景を楽しめるイベントが、こちらの「座間市ひまわりまつり」です。

植栽をはじめて今年で30年というこちらのひまわり畑は、現在ではあわせて55万本という首都圏でも最大級の規模を誇っているのだそう。
また畑の広さはおよそ5ヘクタールと、まさに見渡す限りひまわりでいっぱいの景色が広がります。

畑の中には畑の景色を一望できる展望台も併設されていて、フォトスポットとしてもぴったりですね。
「ひまわり写真コンテスト」のイベントもあるので、ぜひ自慢の1枚を撮影してみてはいかがでしょうか。

またひまわり畑周辺では、当日模擬店や地元の特産物・農産物の販売、ひまわりの切り花販売なども同時開催予定です。
おうちにひまわりを持ち帰って、夏の思い出の余韻を感じるのも良いですね♪

まるで風景画の世界!気になる方はこちら黄金色のひまわり畑が広がる「座間市ひまわりまつり」にお出かけしよう!もチェックしてみてくださいね!

「座間市ひまわりまつり」情報
【公式HP】公式サイト
【会場住所】座間市座架依橋南北エリアおよび四ツ谷エリア
【アクセス】小田急線「相武台前駅」より「ひまわりまつり会場」行き臨時直行バス乗車
または小田急線「座間駅」より「座間四ッ谷行き」バス乗車、「神社前」バス停下車後徒歩約10分
【電話番号】046-205-6515(座間市観光協会)
【開催期間】8月11日(金)~14日(月)
【開催時間】9:30~17:00(※ひまわり畑は終日解放)
※新型コロナウイルス感染症の影響により開催期間や時間を変更している可能性があります。詳しくは公式HPなどをご確認ください。


⑤【藤沢】高さ約8mにもおよぶ9基の「人形山車(にんぎょうだし)」!(相模國土甘郷総社 皇大神宮例大祭)

空に高く上がった人形山車

皇大神宮は相模国土甘郷の総社として奈良時代に創建されたと言われる、非常に由緒ある神社です。
当時は境内や周辺に木々が生い茂り、そこにからすが群生していたことから「烏森神社」という愛称もあるそう。
境内の「三ノ鳥居」は高さ10mと、藤沢エリアのなかでも隋一の大きさを持つそうで、パワースポットとして広く知られています。

毎年8月17日に行われるこちらの例大祭で出し物として練り歩かれる「人形山車」は、市の重要有形民俗文化財に指定されています。
人形山車はもともと明治時代に氏子町内がそれぞれ製作したもので、合計で9基が一同に会するようすは非常に見ごたえがあります。

高さ8メートルにも及ぶ山車の頂上には精巧に作られた人形が据えられていて、それぞれ「源頼朝」「神武天皇」「源義経」「徳川家康」「楠正成」「浦島太郎」「日本武尊」「仁徳天皇」を模しているのだそうです。
ちなみにこの人形は雨に濡らすことができないため、雨天時は人形が飾られないのだそう。
当日は晴れてくれるのを祈りましょう。

そして、拝殿ではこちらも市の文化財に指定されている「湯立神楽」が奉納され、一年の感謝とともに「産土神・火の神・水の神」を招き、無病息災を願います。

鎌倉の鶴岡八幡宮より伝承されたというこちらの神楽は、第一座から第十二座まで12の場面で構成される非常に壮大な内容となっています。

歴史の壮大さを感じたい!そんな方はこちら藤沢のパワースポット「皇大神宮」を参拝しよう!もチェックしてみてくださいね!

「相模國土甘郷総社 皇大神宮例大祭」情報
【公式HP】公式サイト
【会場住所】藤沢市鵠沼神明2-11-5
【アクセス】小田急線「藤沢駅」より徒歩約17分
または小田急線「藤沢駅」より「神明町経由高山車庫行き」バス乗車、「神明宮」バス停下車後徒歩約3分
【電話番号】0466-24-5590
【開催期間】8月17日(木)
【開催時間】未定
※新型コロナウイルス感染症の影響により開催期間や時間を変更している可能性があります。詳しくは公式HPなどをご確認ください。


⑥【海老名】海老名の魅力、活力、地域力満載の花火大会!(えびな市民まつり)

川岸から咲く大輪の花火

かつては夏の風物詩として海老名最大級のお祭りとして親しまれていた「えびな市民まつり」ですが、昨年に続き今年は11月の晩夏に開催が決定しました。
内容の詳細はまだ発表されていませんが、去年は2日開催でのべ20万人以上が来場し大盛況だったようです。

例年は会場を「えび〜なランド」というテーマパークに見立て、子どもから大人までさまざまな来場者が楽しめるイベントステージやブースを用意。
地元の特産品はもちろん、姉妹都市や友好都市の物産ブースもあり、なかなか出会えない掘り出し物を見つけられるかもしれません。

また、バブルボールやクライミング、VRやドローンの体験ができるブースなど、ファミリーで楽しめるようなアクティビティも充実しています。
さらにお笑いライブや書道パフォーマンス、ダンス、音楽ライブなどが楽しめるステージエリアも毎年注目を集めているそうです。

そしてフィナーレの時間帯には、数千発の花火が海老名の空を彩ります。
夏に開催されることが多いため、11月という時期に打ち上げ花火が見られるのは全国的にも珍しいですよね。
夏の夜空とはまた違った顔をのぞかせてくれそうですね♪

以前のようすを見てみたい!という方はこちら「えびな市民まつり」で珍しい秋の花火!もチェックしてみてくださいね!

「えびな市民まつり」情報
【公式HP】公式サイト
【会場住所】海老名市中新田3291-19(海老名運動公園)
【アクセス】小田急線「厚木駅」より徒歩約15分
【電話番号】 046-235-4794(えびな市民まつり実行委員会事務局)
【開催期間】11月19日(日)
【開催時間】10:00~18:30
※新型コロナウイルス感染症の影響により開催期間や時間を変更している可能性があります。詳しくは公式HPなどをご確認ください。


⑦【下北沢】「シモキタ音頭」に合わせて盆踊り!(下北沢盆踊り2023)

盆踊り会場のやぐら

2019年を最後に開催が中止されていた下北沢盆踊りが、今年4年ぶりに帰ってきます。
地元の活性化を目指すために始まったこのお祭り、会場は下北沢駅の改札を出てすぐ目の前の広場というアクセスの良さが嬉しいですね。
広場の中心にそびえたつやぐらは電車に乗っていても見えるとのことなので、より駅近感がわかるかと思います。

このお祭りの一番の特徴は、「シモキタ音頭」というオリジナルの楽曲です。
振り付けはテレビでもおなじみの「マジー」こと真島茂樹さんが手がけており、今年は日曜日にゲスト参加される予定とのことで、楽しみですね。

また、「盆踊りなんて踊ったことないからわからない」という方もいらっしゃるかもれませんが、ご安心ください。盆踊りの本番が始まる前にはレクチャータイムが設けられていますので、はじめての方でも大丈夫です。

何よりも、盆踊りは会場と一体となって楽しむ気持ちが大事ですから、気楽に楽しむ気持ちで踊ってみましょう♪
ぜひ、ひと夏の思い出に、楽しく盆踊りを踊って思い出づくりをしてみてくださいね。

シモキタ音頭ってどんな感じ?と気になった方はこちら「シモキタ音頭」に合わせて盆踊りもチェックしてみてくださいね!

「下北沢盆踊り2023」情報
【公式HP】公式サイト
【会場住所】世田谷区北沢2丁目(下北沢駅東口前特設会場)
【アクセス】小田急線「下北沢駅」東口より徒歩約1分
【電話番号】03-6804-9710(下北沢東会(あずま通り商店街))
【開催期間】8月5日(土)~6日(日)
【開催時間】15:00~20:00
※新型コロナウイルス感染症の影響により開催期間や時間を変更している可能性があります。詳しくは公式HPなどをご確認ください。


⑧【小田原】お堀を幻想的に染め上げるちょうちんのライトアップ!(小田原ちょうちんまつり)

城郭のまわりにライトアップされたちょうちん

小田原ちょうちんは、江戸時代に箱根を越えようとしていた旅人にとある提灯職人が持ち運びやすい提灯を考案して作ってあげた、という逸話が発祥とされています。
旧来のものとは異なり、雨や霧に強く小さく折りたためるという画期的な仕様は、その後全国に知れ渡るようになるほど当時は人気を博したそうです。

そして、そんなちょうちんをふんだんに使用したお祭りが、この「小田原ちょうちんまつり」です。

イベント開始当初の日が高く昇っている時間帯は、おみこしや踊り、音楽隊のパレードが出迎えます。
会場の公園内には屋台も出店しているので、食べ歩きをしながらお祭り気分も味わえますね♪

そして一番の見どころは、小田原城前の広場を囲うように配置された何千個にもわたるちょうちんのライトアップ、そしてイルミネーションの景色です。

ちょうちんは地元小田原の小学生が制作した手作りのものが並べられているそうで、ちょうちんならではの暖かな光と周辺の木々を照らすライトアップ、そしてお城という幻想的な空間を楽しめますよ。

ちなみに、このちょうちんライトアップの姿はお祭り当日だけのものではありません。
今年は9月30日(土)〜10月22日(日)までの期間は展示を予定しているそうなので、当日はお祭りを楽しんでライトアップだけは他の日にゆっくり、というプランもおすすめです!

ここでしか味わえない景色!気になる方はこちら昼も夜も楽しい伝統の夏まつりもチェックしてみてくださいね!

「小田原ちょうちんまつり」情報
【公式HP】公式サイト
【会場住所】小田原市小田原城址公園二の丸広場周辺
【アクセス】小田急線「小田原駅」より徒歩約10分
【電話番号】0465-20-4192(ちょうちんまつり担当)
【開催期間】10月9日(月祝)
【開催時間】未定
※新型コロナウイルス感染症の影響により開催期間や時間を変更している可能性があります。詳しくは公式HPなどをご確認ください。


⑨【片瀬江ノ島】今年は分散して開催される花火大会!(ふじさわ江の島花火大会)

海と夜空と花火のコラボレーション

2012年に夏から秋口に開催時期を変更して開催されていた、江の島の花火大会が今年は2回に分けて開催が決定しました!
ここ数年は会場周辺の整備やコロナなどの影響によって立て続けに規模縮小や中止を余儀なくされてきましたが、今年は実に5年ぶりに本来の規模での開催までこぎつけたのだとか。
2日間の開催ですが、各日900発の打ち上げを予定しています。

何と言っても魅力的なのが、江の島を背に海岸から大きく打ち上げられる迫力ある花火の姿!
江の島のシンボルであるシーキャンドルや、水面に反射した光とともに花開く姿が観られるのは、まさに江の島という絶好のロケーションならではですよね♪
近くの海岸公演から空一面に広がるダイナミックな姿を見上げるもよし、近くのカフェやレストランに早めに入ってゆったりと景色を楽しむもよし、と色々な楽しみ方ができそうです。

10月開催で海岸近くという環境であることもあって、風や冷えへの対策はお忘れなく!
ブランケットや温かい飲み物などを用意しておくと良いかもしれませんね。
また、江の島神社など周辺の観光スポットでもライトアップなどが行われるそうなので、合わせて立ち寄ってみるのもおすすめです。

江の島秋の風物詩が久々開催!もっと見たい方はこちら秋へと続く納涼花火もチェックしてみてくださいね!

「ふじさわ江の島花火大会」情報
【公式HP】公式サイト
【会場住所】藤沢市片瀬海岸西浜
【アクセス】小田急線「片瀬江ノ島駅」より徒歩約3分
【電話番号】0466-22-4141(藤沢市観光センター)
0466-24-4141(片瀬江ノ島観光案内所)
【開催期間】10月7日(土)、20日(金) 
【開催時間】18:30~18:50(打ち上げ時間)
※新型コロナウイルス感染症の影響により開催期間や時間を変更している可能性があります。詳しくは公式HPなどをご確認ください。


⑩【本厚木】厚木市最大の夏祭り!(あつぎ鮎まつり)

空いっぱいに広がる花火

「かながわのまつり50選」に選出され、花火大会にはおよそ50万人もの集客を数えるという、厚木エリアでもっとも盛大に行われるお祭りが「あつぎ鮎まつり」です。

厚木市を流れる相模川は古くからアユ漁がさかんで、川開きのタイミングで地元の商店や料亭が共同出資して花火大会を開催したのがこのお祭りの始まりなのだそう。
今年は第77回を数えるということで、その歴史の深さが感じられますよね。

お祭りはステージや屋台の出店がある「厚木中央公園」をはじめ、本厚木駅の周辺エリアで広く開催されます。
中央通りなどではパレードや大道芸パフォーマンス、おみこしや舞踊のショーを楽しめますよ。

また、事前申込制ではあるものの、相模川で鮎のつかみどりができるという珍しいイベントも催されます。気になる方はぜひ参加してみましょう。

そしてなんといっても見どころなのが、5日に開催されるのが相模川の河川敷で行われる花火大会です。
神奈川県内でも最大級のこの花火大会は、90分間でなんと1万発が打ち上げられます。
直径で数百メートルにもなる大型の花火や、クライマックスには相模川を横断する「ナイアガラ」という大迫力の姿も毎年好評なのだとか。

見学会場は数か所用意されていますが、毎年とにかくたくさんの人出があり入場規制になることも多いので、良いポイントで観たい方はお早めに場所を確保しましょう!

県内でも最大級の夏のイベント!気になる方はこちら第71回あつぎ鮎まつりもチェックしてみてくださいね!

「あつぎ鮎まつり」情報
【公式HP】公式サイト
【会場住所】厚木市本厚木駅周辺各エリア
【アクセス】小田急線「本厚木駅」より徒歩すぐ
【電話番号】070-8700-4140(あつぎ鮎まつり実行委員会)
046-225-2820(厚木市観光振興課)
【開催期間】8月5日(土)~6日(金)
※花火大会の開催は5日のみ 
【開催時間】12:30~21:00
花火大会は19:00~20:30予定
※新型コロナウイルス感染症の影響により開催期間や時間を変更している可能性があります。詳しくは公式HPなどをご確認ください。


⑪【新松田】松田町と開成町の合同で開催!河川敷から花火を楽しめる(あしがら花火大会)

夜空に浮かぶ花火の景色

東日本でもっとも面積が小さい自治体という開成町と、酒匂川をはさんだ隣の松田町。
この2つの自治体が共同で開催をする花火大会が、「あしがら花火大会」です。

川をはさんで開成町と松田町両岸の河川敷から花火を楽しむことができ、打ち上げ地点からの距離も近いのでまるで真上から降り注いでくるような感覚になるほど!
市街地で行われる花火大会ながら、非常にダイナミックな景色が魅力です。

また合同開催のイベントということもあり、当日花火大会会場では「開成町納涼涼まつり」が、松田町では「まつだ観光まつり」が開催される予定になっています。
どちらのお祭りもステージパフォーマンスや出店などが楽しめますので、花火大会の前にお祭りをはしごするのも楽しそうですね♪

まだまだ暑い時期ではありますが、川岸は日が落ちると風が吹き抜けることも多く、まさに「納涼」といったところ。
夏が終わりかけるちょっぴり切ない季節を、盛大な花火の思い出で彩ってみませんか。

アクセス良好なのに大迫力!気になる方はこちら駅チカ、河川敷で花火を楽しむ!あしがら花火大会もチェックしてみてくださいね!

「あしがら花火大会」情報
【公式HP】公式サイト(開成町)
公式サイト(松田町)
【会場住所】足柄上郡開成町吉田島2710(開成水辺スポーツ公園周辺)
【アクセス】小田急線「新松田駅」より徒歩約10分
【電話番号】0465-84-0317(あしがら花火大会開成町実行委員会事務局)
【開催期間】8月26日(土) 
【開催時間】20:00~
※新型コロナウイルス感染症の影響により開催期間や時間を変更している可能性があります。詳しくは公式HPなどをご確認ください。


まとめ


ここ数年はコロナの影響でイベント開催の中止や縮小が相次ぎましたが、今年からは通常開催されるといううれしいニュースも多くありました。
何年かぶりに、今年こそはお祭りを楽しみたいと思っている方も多いのではないでしょうか。
今回ピックアップしたお祭りなどを参考に、夏から秋にかけて目白押しのお祭りやイベントの予定を立ててみてくださいね♪

「小田急のくらし」では、今回ご紹介したスポット以外にもたくさんのお出かけ・グルメスポットを、住民の声をもとに発信しています!
ぜひ今度のお出かけの行き先に迷っていたら合わせてご覧ください。
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